- 2015-10-30 (金) 23:12
- ささだブログ
10月30日(金)は今月末に完成し引渡しされた八雲総合病院本館棟の完成内覧会に八雲町議会議員の皆さんに同行させていただき視察させていただきました。
本館棟は12月から稼働する予定で今後約1か月かけて内部の機材などの搬入や旧棟から移設される予定で、12月には新しい施設での診療となります。
これまで受付などの主要な個所への入り口が駐車場からかなりの距離を移動していただいての診療から新棟から入室できるようになり多少は不便
が解消されそうです。ただし、新棟の正面玄関からは旧棟の解体工事後となりますので今しばらくは多少の不便がかかりそうです。新棟での診療がスタートすることとなり、耐震化された新棟はより安全で安心な医療施設になることは間違いありません。今後は信頼される医療の提供が最も重要な取り組むべき課題です。医師やスタッフ、関係者が一丸となっての信頼回復に期待しています。
午後はせたな町で開催されたTPP交渉に関するシンポジウムに同じく八雲町議会の皆様と一緒に参加させていただきました。
会場には地元の町民や農業者、議員、農協職員、周辺町からも含めて住民300人が参集しました。
このシンポジウムはせたな町議会が実行委員会をつくり呼びかけ実現しました。
菅原義幸町議会議長からは、「今後も運動をストップさせることなく、国会承認を許さない行動を進めていこう」と呼びかけました。
自民党から同町出身の内田尊之道議(檜山管内)、民主党からは逢坂誠二衆院議員(道8区)、共産党からは紙智子参院議員(比例代表)、新党大地からは浅野貴博道議(留萌管内)が出席しTPP大筋合意への各党の考え方や現状認識や道内への影響などに答えました。
- Newer: 川本自治労中央執行委員長
- Older: 連合北海道定期大会