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2016-02

木古内・知内地区おおさか誠二新春の集い

DSC001472月28日(日)木古内町公民館でおおさか誠二木古内・知内地区後援会主催の新春の集いが開催され、大森木古内町長、大野知内町長、両町議会議員はじめ後援会員や支援者が集まり開催されました。
大森町長からは3月26日開業の新幹線について、今後の支援の要請が、大野町長からは交付税制度についての要望が、それぞれのご挨拶で取り上げられ、逢坂代議士から、要請に応えていく決意も含めご挨拶がありました。
私も乾杯でご挨拶させていただき、国政が流動的だが、常在戦場での対応を後援会に求めさせていただきました。

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定例会に向けて

DSC001512月26日(金)は今日から始まる定例会に向けて連合北海道との協議がもたれました。
連合から「北海道における働き方改革・雇用環境改善に向けた共同宣言」への対応について取り上げ要請がありました。
さらに、2016春闘、賃金・労働条件改善要請、地方財政確立要請について要請されました。
本会議終了後は議会議員研修として「議案審査・政策立案等に必要な情報収集の方法」について国立図書館の塚田洋課長から議会図書館の活用などについて講演していただき、今後の一般質問や委員会での質問に大変参考になりました。

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第1回定例会開会

DSC001402月26日(金)第1回定例道議会が開会しました。
会期は3月24日までの日程です。
今定例会審議の主なものとしては平成28年度予算、平成27年度補正予算、人口減少、TPPに対する北海道としての取組などが議論される見込みです。会派は、平成27年度補正予算に、盛り込まれている農業関連予算について、内容については当然に必要で重要なものですが、TPP対策のための予算としての計上であり、本来全ての影響を明らかにしながらその影響に基づく対策を行うべきであるとの認識であり、道の対応は国に追随し、対策ありきであり、許されるものではないとして、先議された平成27年度補正予算には反対としましたが、結果は賛成多数で可決となりました。

昼食時間には、第39回議場コンサートが行われ、北海道警察音楽隊による素晴らしい演奏が披露されました。

提出のあった条例案
(議案第18号~議案第85号)
(議案第103号~議案第107号)

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新幹線・総合交通体系対策特別委員会

2月25日(木)午後は新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
議事は北海道新幹線開業日の行事と委員会としての対応について、定例会提出案件、道内空港運営のあり方、新千歳空港24時間運用についての4件でした。
委員からは道内空港のあり方について知事や官房長官からの発言が新聞に取り上げられたことなどについて質疑がおりましたが、報道については否定し今後地域の意見を丁寧に聞きながら検討していくことなどが確認されました。

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農政委員会と北海道農連からの要請

DSC001302月25日(木)農政委員会が開催されました。
議事は明日から開催される第1回定例道議会への提出案件とTPP協定に伴う北海道への影響中間とりまとめ・第5期の恵業・農村振興計画などの各種計画案に関することなどで下が、委員からTPPの影響額調査について質疑が2件あり、総額で337億円から47億円とした影響額について、特に米の影響が0であることなどについて議論されました。
TPP協定については国会で審議中ですが、道議会でも今定例会の大きな課題の一つです。
委員会終了後には早速、北海道農民連盟の石川純雄委員長はじめ役員の皆さんからも影響試算に関しての国の手法にとらわれない方法で再度洗い直してほしいとの要望を受けました。

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落部地方卸売市場竣工

DSC001242月24日(水)八雲町の落部漁協が建設していた市場が完成しました。
完成した市場は鉄筋コンクリート造3階建、建築面積931㎡で現在使用施設の約1.5倍の大きさで海水・冷却シャワー2カ所、製氷機、貯氷庫、活魚水槽10基、電動リフト、市場荷受けコンピュータシステムを完備した近代的施設に生まれ変わり3月からスタートします。
IMG_4253落部漁協の佐々木治一組合長は老朽化・狭隘化で組合員、買受人の要望に応えられなかった旧施設から衛生管理、鮮度保持対策が充分な新施設で地域漁業の生産基盤の向上、地域ブランドの醸成によりさらに競争力をつけて水産行全体を活性化したいとご挨拶がありました。
私からも約5年前の東日本大震災での漁業被害から復興を遂げられての新施設の完成に心からお祝いを述べさせていただきました。

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八雲料飲店組合定期総会

DSC001072月21日(日)はぴあ八雲で八雲町料飲店組合の平成28年度定期総会が開催され、終了後の懇親会でご挨拶させていただきました。
八雲料飲店組合はスナックや居酒屋、食堂・すし店など42店舗で組織されています。
新幹線開業や延伸工事で当町をおとづれる方が増加することから、組合員は絶好の機会ととらえ、メニューやおもてなしに工夫や努力を重ねています。
今年の総会では15年近くの長きの間、組合長を務めていた村山幸子さんが勇退し新組合長に高見清さんが就任しました。

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カキVSニラまつりと地域要望

DSC000872月21日(日)は知内町でしりうち味な合戦冬の陣「カキVSニラまつり」が開催されました。
これから旬の時期を迎える知内町の2大特産品「カキ」と「ニラ」をテーマに開催される毎年人気のイベントです。
会場には産地価格で販売するカキとニラの他、カキとニラを使用した創作料理や焼きガキコーナーなど楽しい企画で来場者を楽しませました。

DSC00100知内町のカキとニラは生産者と行政や農協・漁協と関係者の努力でここまで生産を伸ばしてきました。
カキ養殖については衰退が続く近海漁業だけではと、養殖漁業に活路を求め、10年余りの研究を漁業者自らが行い、その技術を確立し、生産を増やしてきて、現在では身質についても各方面から高い評価を得ております。
ニラについても同様です。知内町ニラ生産組合は苦節35年、「全道一」の産地を築き上げました、その全てが組織力、団結力に基づいています。
個人技術の公開・組合員間の情報の共有など栽培管理技術の統一、共同利用機械の導入、出荷の平準化対策及び高齢者対策など今もなお活動は研究や挑戦を続けています。
あわせて、大野町長、伊藤議長から1月に新聞で報道された貨物新幹線について要請をいただきました。JR北海道も勉強しているとの報道もあり、現湯ノ里知内信号場の本線と在来線待避線の活用が可能ではとして貨物新幹線方式の実用化には適地として本格的に要請活動に動き出すことの申し出がありました。

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八雲建設協会新年交礼会とアイヌ協会定期総会

DSC000522月20日(土)八雲遊楽亭で協同組合八雲建設協会(黒島竹満理事長会員20社)新年交礼会、八雲アイヌ協会(椎久健夫会長)年次総会が開催され、それぞれにご挨拶させていただきました。
黒島理事長からは昨年は事故もなく経過したことに感謝し、地元業界の振興には関係各機関の協力が必要と、参加した行政機関などに要望され、会員もしっかりとした工事をと更なる努力と安全施工に心がけるようご挨拶されました。
DSC00060アイヌ協会には建設協会での挨拶の後に参加させていただきました。
総会後の懇親会が始まっており、道アイヌ協会から加藤理事長も参加されており、アイヌ振興予算確保対策として議連の活性化などについて意見交換させていただきました。
今年もユーラップレラの会(アイヌ刺繍愛好団体)の作品も展示されており、会員の生活向上発展とともにアイヌ文化活動の推進も事業計画に盛り込まれました。
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森地区おおさか誠二新春の集い

DSC000762月20日(土)は森町プラザ武蔵で7か所目となる「おおさか誠二新春の集い・森町」(今後の日程など)が森後援会主催で開催されました。
私も遅れての参加でしたが、〆の乾杯でご挨拶させていただきました。約150名の参加者からはアベノミクスの今後はどうなのか、消費税増税と社会保障はどうなったのかなどおおさか代議士がテーブルを回ると待ってましたと質問されたようです。逢坂代議士からのお礼の言葉ではアベノミクスについての現状と今後についての思いを含めてご挨拶されました。
国会は異例の1月4日と新年早々の開催でしたが、波乱のスタートとなっています。株安、円高が止まらず、0金利政策も効果が出ず、アベノミクスが窮地に追い込まれています。さらに甘利大臣の辞任と疑惑、育休議員の不倫騒動、閣僚の問題発言など政権に大きな影響があることが立て続けに発生しています。国会では国民や地域の課題がしっかりと議論される体制にしていかなくてはなりません。

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