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2016-04
沖田道議語る会開催
- 2016-04-11 (月)
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4月11日(月)苫小牧市選出の沖田清志道議が地元苫小牧市内ホテルで道政を語る会を開催し、私も2期の同期議員として参加させていただきました。
主催の三浦忠和後援会長から2期5年間支えていただいていることに感謝すると共に今後の活動に期待していただきたいことのご挨拶で始まり、来賓は民進党北海道代表代行の徳永エリ参議、9区代表の山岡達丸元衆議、参議院選候補予定者の鉢呂吉雄元衆議、道からは辻泰弘副知事と参議院選総決起集会さながらと化していました。
我々道議会議員団も紹介していただき代表して高橋亨道議から会派での活動活躍ぶりなどお話しされ、本人の道政報告となりました。
沖田道議は地元選出道議として苫東開発の今後についての対応、地域振興や観光政策について資源は豊富だが活用方法にもっと工夫が必要とし、例として15年後の新幹線札幌延伸時までの間の取組が大切として、室蘭線での観光列車の可能性について検討することなどの提案もされました。今後の議会での活動や地域での取組が期待されます。
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国政選挙対策本部
- 2016-04-10 (日)
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4月10日(日)は函館市内ホテルで今年予定されている参議院選挙などに対する民進党北海道第8区総支部としての選挙対策本部を設立し役員体制や支部としての取組方針などを決定しました。
5区補欠選挙の告示を目前に参議院選候補予定者に鉢呂吉雄氏の擁立が決定するなど、いよいよ日本の将来を大きく左右することとなる大切な国政選挙への対応対策が決定し、スタートしました。
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新幹線・総合交通体系対策特別委員会
- 2016-04-06 (水)
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4月6日(水)の新幹線・総合交通体系対策特別委員会は幹部職員の人事異動による紹介の後、北海道新幹線開業諸行事参加の報告と道内空港の民間委託についての報告が審議されました。質疑では取り組む道の姿勢や今後の対応、国に対する協議の場の設置などについて質疑されました。
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農政委員会
- 2016-04-05 (火)
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4月5日(火)の農政委員会は八田委員長が欠席のため私が議事を進めました。
人事異動に伴う幹部職員の紹介から始まり議事は平成28年度ホッカイドウ競馬の開催概要について報告を受けました。前日に新聞報道された期成会各会議による乳牛指定団体制度廃止提言についての質問があり、北海道の対応としては提言は従来どおりでの出荷も可能としていることから直ちに影響があることはないとしながらも、6月に方針、来年法改正など拙速に進めることなく生産者などの声を聞いていただくよう適時適切に対応するとの答弁。道としても委員会としても注視して行かなくてはなりません。
また、委員会の前日4日には、逢坂誠二衆議院議員と5区補欠選挙への立候補を予定している「池田まき」さんの事務所に激励に伺いました。
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松前町長選挙
- 2016-04-03 (日)
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4月3日(日)渡島管内松前町で任期満了に伴う町長選挙が執行され、現職で2期目の石山英雄さんが2回目の当選しました。
松前町長選挙の開票結果は、次の通りです。
新人で元町職員の小野寺則之さんを抑えて当選しました、石山町長は漁業や観光業など産業の活性化、町立松前病院の建て替え事業で医療・福祉の充実をと当選にあたってのご挨拶がありました。
選挙結果
当日有権者数 7047人
投票者数 5622人
投票率は 79・78%
当 石山 英雄 3402票
小野寺則之2180票
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地域調査(道北)
- 2016-04-01 (金)
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3月30日(水)から31日(木)にかけて、民主党道民連合会派は宗谷管内に地域振興に係る調査を実施し参加しました。
30日は移動日とし、新千歳空港から稚内空港、バス移動で豊富町内の豊臣温泉ホテルに宿泊し、明日から実施する調査について事前に打ち合わせとしました。
今回の調査先は2014年3月にも実施した深地層研究センターです。
3年経過しその後の研究と深度350mでの調査が目的です。
使用済み核燃料の最終処分地選定で政府は自治体の手挙げ方式を断念し、国主導で処分地を選定すると方針転換し今年中にも適地の発表が予定されています。
あらためて3者協定(道、幌延町、原子力機構)による深地層研究センターへの放射性廃棄物持ち込みや、処分場転用を禁じる協定を実効性あるものとして候補地としないことはもとよりですが、しかしながら最終処分の研究は重要な課題です。
地上でJAEA(独立行政法人:日本原子力研究開発機構)から概要説明を受け、つなぎ・ヘルメットで坑内調査に移動しました。
前回は140mでの調査でしたが、今回は350mで調査計画も第3段階とされている地下施設での地層処分システム(人工バリア(詳細はここをクリック)の長期挙動について、一つの方法として使用される可能性のある実物での容器のようなものに実際に高レベル放射性廃棄物が発熱する状態を電気ヒーターで再現)の性能確認や物質移動に関しての研究が実施されていました。
午後からは豊富町に戻り豊富牛乳公社で概要や課題などを平島亨社長から説明を頂き、工場内を視察調査させていただきました。
セイコーマートグループとして有名な商品はセイコーフレッシュ北海道牛乳など飲用牛乳類として8品目、業務用製品として生クリーム、バターなど4品目で全て豊富工場で製造されています。
新聞報道でもあったとおり、来年には隣接地にヨーグルト工場建設も決定しており、新年度は8名の新卒者を採用したそうです。
現工場は平成12年に乳業再編整備事業の補助を受け改修し、年間3万8千トン、一日約105トンを生産し、その60%がセイコーマートグループに販売されています。
町内には約140戸の酪農家が1万5先頭の乳牛を飼育、年間約6万5千トンの生乳生産があり、58%となる3万8千トンが公社で処理しています。工場では最新式のイタリアREDA社の自動化設備が導入されており、近く工場増強の予定もあるそうです。
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