- 2016-05-24 (火) 15:55
- ささだブログ
5月24日(火)は函館市内ホテルで2市9町の首長と議長で構成する渡島総合開発期成会(会長・高谷寿峰北斗市長)の平成28年度総会が開催されました。
昨年度事業の報告と決算を承認し、今年度事業計画と予算案、役員の補充選任について承認しました。
事業計画では6月28日に北海道開発局、北海道庁などへの札幌要望、8月4日に衆・参国会議員、国土交通省などへの中央要望などを決定し、12月下旬には予算内示などの情報収集での要望も決定しました。
役員の補充には理事として八雲町議会の能登谷正人議長が選任されました。
総会終了後は国会議員(残念ながら全員秘書)、道議会議員、函館開発建設部、渡島総合振興局により意見交換会が開催され、期成会が取りまとめた各種要望の補足として長万部町木幡町長から新幹線長万部駅の高高架による認可変更、海岸漂着ゴミ処理対策予算確保、松前町石山町長から松前半島道路の早期事業化などの要望がありました。
松前町石山町長からの報告では新幹線効果で松前さくらまつりの来場者が期間中(4月29日から5月20日)で13万2千人で対前年1万2千人増加したとの報告がありました。新幹線効果をより確実なものにするため、期成会が要請する提案は大変重要な渡島の政策です。
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