9月9日(土)午後からはは八雲町の噴火湾パノラマパークで開催されている、北海道カレーサミットにお邪魔し、夜には2年に一度開催の花火大会開会式でご挨拶させていただきました。
北海道カレーサミットは道内のご当地カレーがそろって参加しました。
八雲町からは町内産の食材を使用したホワイトカレー(二海カレー)が初参加しました。
参加は9市町で次の通りです。
八雲町：二海カレー/士別町：士別サフォークカレー/富良野市：富良野オムカレー/南富良野町：南富良野エゾカツカレー/夕張市：夕張カレーそば/苫小牧市：苫小牧ホッキカレー/せたな町：せたなカレー/札幌市：札幌スープカレー

19：00からは２年に１度の納涼ユーラップ花火大会が開催されました。絶好の天候での開催となり、私も開会式でご挨拶させていただき、岩村八雲町長のカウントダウンで開始しました。今年は初めて噴火湾パノラマパークでの開催で、噴火湾をバックに約1,000発の花火が観客を魅了しました。
お昼のカレーサミットから八雲中学校と高校の吹奏楽演奏、じゃがいも詰め競争、ドンの実演などのイベント、花火大会と一日充分に楽しめるイベントとなりました。

9月9日(土)労金八雲支店の感謝祭が開催されご挨拶させていただきました。
会場は八雲共進会場で八雲支店管内の渡島桧山地区から約100名が参加し、バーベキューや掘ったばかりのジャガイモの袋詰め、各町から持参していただいた商品の福引きなどで盛会に開催されました。

9月8日(金)は自治労北海道本部の自治体政策セミナーに出席しました。 
セミナーの内容は「人口減少と北海道、これからのまちづくりのあり方を考える」と題し、旭川大学保健福祉学部の大野剛志准教授から住民発での地域初のコミュニティ活性化の可能性について講演していただきました。
大野氏は幌加内町の母子里地区や東神楽町の志比内地区を調査研究している状況を報告していただきました。
パネルディスカッションでは、厚沢部町職員で元地域おこし協力隊として活躍している荒木敬仁氏と神楽町教育委員会教育長の水野和男氏からそれぞれの取り組みについて報告され、人口減少における地域の取り組みについて議論されました。

9月6日(水)新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
審議された議事は総合交通政策検討会議、航空ネットワーク検討会議の開催結果に関する報告。空港路線の動き、新千歳空港24時間運用に関する報告聴取について審議しました。

9月5日(火)農政委員会が開催されました。日ＥＵ･ＥＰＡ交渉の大枠合意に伴う北海道における影響と必要な対策についての中間報告があり議論しました。

農林水産品では豚肉・牛肉について想定される影響として豚肉については、低価格部位の輸入が増加することも考えられることから、需給緩和と国産価格の低下が懸念、牛肉については、ＥＵからのこれまでの輸入実績は極めて少ないが、関税が削減されることから、今後の輸入動向を注視することが必要とした。乳製品は、脱脂粉乳・バターについては、ＥＵ枠の数量に上限はあるものの、安価な脱脂
粉乳・バターの輸入が増加すると考えられることから、需給緩和と国産品の価格の低下が懸念、脱脂粉乳と競合する可能性の高いホエイについては、輸入が増加することも考えられることから、脱脂粉乳の需給緩和と国産脱脂粉乳の価格の低下が懸念されるとしました。チーズについてはソフト系チーズについて、枠数量は国内消費の動向を考慮して設定されているものの、高品質で低価格なチーズの輸入も増加すると考えられることから、それらと競合する道内農家チーズや工房チーズ等への影響が懸念、ハード系チーズについて、国産ハード系の大部分は抱合せ制度の下、プロセス原料に仕向けられており、抱合せ制度は維持されているものの、関税の段階的削減に伴い、そのメリットが消失した後のプロセス原料用の輸入増が懸念されるとしました。
それぞれに必要とする対策例として
牛肉豚肉は
国産食肉が確実に再生産可能となるような万全の体質強化対策の充実
国産食肉の安定供給を図るための経営安定対策（牛・豚マルキン等）の充実
乳製品は
国産乳製品が確実に再生産可能となるような万全の体質強化対策の充実
国産乳製品の安定供給を図るための経営安定対策の充実
チーズは
国産乳製品が確実に再生産可能となるような万全の体質強化対策の充実
国産乳製品の安定供給を図るための経営安定対策の充実
国産チーズの競争力強化のための原料面・製造面での対策の充実
国産チーズの消費拡大対策の推進と中間報告をまとめました。

9月4日(月)民進党北海道と北海道総合政策部、農業団体、知的障害者団体との意見交換会を実施し、出席させていただきました。

民進党北海道からは佐々木隆博代表、徳永エリ代表代

行、鉢呂吉雄参議はじめ道連役員が参加し、北海道総合政策部交通政策局は山谷副知事も出席しJR路線維持に関する道庁実務者と地域協議会の状況などについて意見交換させていただきました。

農業団体からはホクレン、JA中央会、厚生連、共済連、信連から代表して参加いただき｢持続可能な北海道農業の確立に関する｣要望書をいただき要望事項でもある国際貿易交渉、食糧自給率目標の実現、水田農業対策、畑作農業対策、酪農畜産対策などの項目について意見交換させていただきました。

午後からの北海道知的障がい児・者家族会連合会との意見交換では家族の高齢化や保護者不在となった後の生活の不安などについて意見交換しました。
いただいたご意見は民進党北海道の第２４回参議院議員選挙重点政策にも反映し、道議会議論にも結びつけてまいります。

9月3日(日)は岩村克詔八雲町長が10月に実施される八雲町長選挙2期目再選に向けての事務所開きが執り行われ、管内国会議員や道議会議員、八雲町議会議長、町議会議員、後援会や産業経済団体など約100名が出席しました。
岩村町長からは1期4年間取り組んできたことを、2期目でさらに確実なものにして八雲町発展のために働きたいと訴えられました。

事務所開き終了後には町内の社会福祉法人八雲会の特別養護老人ホーム厚生園で敬老会(ふれあいの集い)が開催され、八雲町長、社協会長さんらと共に出席させていただきました。
毎年恒例の来賓やボランティア、職員が参加してのゲームにも参加し、楽しい時間を過ごさせていただきました。

9月2日(土)は前日の高橋亨道議の道政を語る会に出席したため函館市内ホテルから活動をスタートしました。高橋道議のパーティーには工藤市町、徳永参議はじめ多数の来賓、支援者で大盛況に開催されました。
また、企画や運営など私のパーティーにも大変参考になりました。

今朝は、北斗市内で北教祖渡島支部の教育研究会に参加される組合員に道政だよりを配布しながらご挨拶させていただきました。
引き続き函館市内ホテルでJP労組道南退職者の会連絡協議会でご挨拶させていただきました。
失礼ながら挨拶で退席させていただき、落部漁協・動力船部会主催の亀塚祭・大漁祈願祭が開催されました。
落部八幡宮境内地内の亀塚と神殿で神事が執り行われ、池内部会長、佐々木組合長ほか岩村八雲町長、漁業関係者らにより安全操業と大漁を皆様と共に祈願しました。
終了後の直会では、部会長や組合長から震災復旧も完了した、秋に向かい漁も最盛期になる十分注意して作業してほしいと挨拶がありました。
私からも漁業の元気がまちの元気に繋がる、豊漁で活気ある漁業に期待していることなどお話しさせていただきました。

9月1日(金)は北海道新幹線渡島トンネル(南鶉)の工事安全祈願祭が開催され、出席し玉串を奉奠し工事の安全を祈願させていただきました。
工事を請け負うのは前田建設工業・西武建設・協成建設工業・森川組JV、安全祈願祭には国や北海道、北斗市、厚沢部町から来賓、宇治関係者など約100人が出席しました。
北斗市と八雲町を結ぶ渡島トンネルは約37Kｍの総延長で、工期は2025年2月まで、完成すれば山岳トンネルでは国内最長となるとのことでした。
この工区は新函館北斗駅側から4番目の工区で厚沢部町を通過することから両市町から祈願祭にも出席してします。