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2018-02-11
道政研調査視察
- 2018-02-11 (日)
- ささだブログ
2月11日(日)道議会の民進党会派内の政策研究会である北海道政策研究会の調査が2月8日(木)から11日(日)まで鹿児島県内を調査しました。
8日は、鹿児島県議会を訪問し、事務局から県の観光振興やかごしま明治維新150年に向けた取り組みの状況を調査しました。
今年は明治元年から丸150年にあたる年であり、鹿児島県ではNHKの大河ドラマ「西郷どん」の主人公である西郷隆盛を生んだ地であることもあり、誘客に向けた取り組みを強く進めています。
一昨年の7月に新しい知事は観光対策にもより力を入れているとの事でした。
9日は、奄美群島広域事務組合を訪問し、奄美群島振興交付金と奄美振興について説明していただきました。
奄美群島には8つの島があり、1市9町2村の市町村で構成されています。
奄美群島成長戦略ビジョンに関することや振興開発事業に関することなど、12市町村で構成する奄美群島広域事務組合が担っています。
10日は、奄美博物館と大島紬村などを視察しました。
奄美市立奄美博物館は、約5億5千万円の費用をかけ、昭和62年に建設され、奄美群島の自然・歴史・文化について、展示されています。
特に、唐の時代では、中国との玄関口としての役割を果たし、その後は沖縄の琉球王朝に支配され、戦国時代には薩摩藩の支配下となるなど、さまざまな歴史を重ねているにも関わらず、歴史的な資料は少ないとのことでした。
一方、東洋のガラパゴスと呼ばれる奄美大島の美しく豊かな大自然では、3,300種の植物が咲き誇り、多くの固有種を有する動物たちも展示されています。
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