- 2018-08-23 (木) 23:16
- ささだブログ
8月21日(火)から23日(木)まで、農政委員会の道内調査が実施されました。
調査先は美唄市のなかむらえぷろん倶楽部、大富地区道営農地整備事業、JAびばいの雪蔵工房、三笠市の山崎ワイナリー、八雲町の新規就農者大林さん、学林ファーム、北里大学獣医学部付属八雲牧場でした。
また、21日には空知管内首長、農協組合長と、22日には渡島管内首長、農協組合長との意見交換会も実施しました。
えぷろん倶楽部は、市内中村地区に住む農家の女性により、古くから地域で食されている「とりめし」を地域振興につなげる取り組みを、代表の小宮山孝子さんから説明していただき、昼食でいただきました。
農地整備事業は市内大富地区て施工中の経営体育成型道営事業での地下灌漑施設などの説明ほをいただきました。
JAびはいの雪を活用した玄米貯蔵倉庫を、三笠市の山崎ワイナリーではワイン畑と製造工程について代表の山崎和幸さんから説明を受けました。
八雲町では新規就農者の大林さんから農業形態や課題について現地ハウスや圃場で説明していただき、道南初のメガロボットファームの学林ファーム代表の佐藤正之さんから牛舎の構造や搾乳ロボットなど、北里大学獣医学部付属フィールドサイエンスセンター八雲牧場では小笠原英毅教授から放牧と自給飼料だけで育てる資源循環型の牛肉生産について説明していただきました。
また、両振興局管内での意見交換では後継者や新規就農、労働力確保などの問題が多く取り上げられました。
今後の委員会としての取り組みにつなげて行かなくてはなりません。
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