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2018-10
民主議員ネット研修会
- 2018-10-28 (日)
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10月28日(日)札幌市内ホテルで民主政治を進めることに結集している民主議員ネットの秋季研修会が開催されました。
この組織は私が代表を務めさせていただいており、昨年民進党が分裂した後も引き続き無所属議員も参加して継続して結集している組織です。
今回の研修会は、9月6日の地震災害もあったことなどから、政策研究大学院武田文男教授から「防災・危機管理の課題と議員の役割」、逢坂誠二代議士による「日本のエネルギー政策について」と題して、2つの講演をさせていただきました。
武田教授は東大卒後自治省入省し福岡県副知事や内閣府大臣官房審議官などを歴任し防災・復興・危機管理プログラムディレクターとして活躍されています。まさにプロの視点から自治体の危機管理や議員の役割など高いレベルでご講演していただきました。
逢坂代議士からは第5次エネルギー基本計画から入り、eシフト(市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト)が今年4月に発行した「原発とエネルギー問題を考える12の疑問」を題材に参加者に質問を投げかけながら進めました。
北海道では初めての震度7の地震、ブラックアウトと防災や危機管理、エネルギー政策の在り方など今しっかりと取り組まなければならない課題の研修となりました。
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文化祭
- 2018-10-27 (土)
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10月27日(土)今日・明日と各地域で文化祭の展示や発表会などが開催されています。
私も落部地域の音楽発表会と展示、八雲地域の展示に参加しご挨拶させていただきました。
落部地域は36回目の文化祭展示と18回目の音楽発表会でしたが、地域の保育園児から老人クラブまで幅の広い参加が特徴で今日も園児のお遊戯、中学生の演劇と演舞、小学生や老人クラブ、さわやかサークルの合唱と地域全体での取り組みとなっています。
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林野労組定期大会
- 2018-10-26 (金)
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10月26日(月)全国林野関連労働組合渡島分会(安部和之執行委員長)の第14回定期大会が開催されご挨拶させていただきました。
安部執行委員長さんからは一般会計移行後の職場の課題や今年成立した森林管理法の新たな森林管理システム、仮称森林環境譲与税の使途や市町村体制強化などのも触れられました。
私からは北海道胆振東部地震での森林被害など災害対策についてお話しさせていただきました。
森林吸収源対策は待ったなしです。
今年度税制改正で平成36年度からの仮称森林環境譲与税を来年度からの譲与税特別会計に借入により先行して実施することに期待したいと思います。
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連合北海道年次大会
- 2018-10-24 (水)
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10月24日(水)札幌市内ホテルで連合北海道(出村良平会長)の第31回年次大会が開催されました。
この大会で来春の統一地方選挙の第1次推薦が決定しました。
連合推薦議員が登壇して自己紹介する場面も用意され、私も発言させていただきました。
連合の諸課題解決に向けては議員団の役割が大きく、各級選挙での必勝を確認しました。
出村会長からは連合北海道は今年6月成立した働き方改革関連法に高度プロフェッショナル制度も含まれていることから、これについては廃止し、罰則付きの長時間労働などに対しては実効あるものとしていくこと、そのためにも知事を頂点とした統一地方選、参院選の勝利が欠かせないことなどのあいさつがありました。
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立憲トークinはこだて
- 2018-10-23 (火)
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10月23日(火)函館市内ホテルで枝野代表を迎えて立憲トークinはこだてが開催され出席しました。
枝野代表は22日に函館入りし奥尻での島民トークに向かうこととなっており、事前に8区選出議員と函館空港で意見交換し、写真撮影もさせていただきました。
23日の立憲トークinはこだてには、たくさんの党員・パートナーが出席し様々な意見が出され、枝野代表、逢坂代議士それぞれからお答えする形で進められました。
参加者からは憲法改正、消費税増税、個人消費と低賃金対策、原発政策、教育の充実、ツイッターの活用など、飛行機の予定時間ぎりぎりまで対応していただき、再度函館に来ることを約束され終了しました。
立憲民主党代表と直接議論できる場とあって会場は大変盛り上がりました。
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縄文遺跡群世界遺産登録推進総決起大会
- 2018-10-21 (日)
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10月21日(日)道庁赤レンガ庁舎で「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録推進蠕動総決起大会が開催されました。
平成19年8月の北海道・北東北知事サミットで世界遺産登録に向けての共同提案から11年を経て今年7月の文化審議会において、平成30年度推薦候補に選定されました。
今後は国がユネスコに推薦書を提出、イコモスの審査・現地調査などを経て勧告されるがどうかですが、他の候補との競合も予測されるなかで総決起大会を開催して気運の醸成を図りました。
北海道は千歳市のキウス周堤墓群、伊達市の北黄金貝塚、洞爺湖町の入江貝塚と高砂貝塚、函館市の大船遺跡と垣ノ島遺跡の4市町6固所と関連資産としての森町鷲ノ木遺跡で、青森、秋田、岩手の3県の9市町11固所とあわせて4道県13市町17カ所と1関連資産での世界遺産登録を目指しています。
大会は知事、道議会議長のあいさつの後、これまでの経過と構成資産の紹介、決意表明、ガンバローコールで終了し、続いて基調講演を開催しました。
基調講演は札幌国際大学縄文世界遺産研究室長の越田賢一郎氏により「北の縄文の魅力」と題して4遺跡群の価値について講演がありました。
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立憲民主党パーティーと臨時大会
- 2018-10-20 (土)
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10月20日(土)立憲民主党北海道の臨時大会が開催されました。
前日の19日の結党パーティーに引き続き日を改めての臨時大会では来年夏の参議院選への対応、春の統一地方選挙への公認候補の必勝体制について審議し決定しました。
結党パーティーへは枝野代表も出席され、北海道に期待していることなどお話がありました。
私はスタッフとして受付の任務についていたため、詳しいお話は聞くことができませんでしたが、パーティーは大盛況に終わりました。
臨時大会では立憲民主党で参議院候補の2人目擁立を目指す事については、慎重な対応を求める発言もありましたが確認されました。
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農政委員会調査
- 2018-10-19 (金)
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10月19日(金)は農政委員会で胆振東部地震による農業被害の現地調査を実施しました。
10時半に道議会を出発しむかわ町のむかわ農協穀類乾燥調製貯蔵施設の被害状況と復旧に向けての予定と課題など委員会、道庁農政部、振興局と竹中町長さん、小坂議長さん、長門組合長さんなどから説明を受け、来年度からの営農のためにも施設の復旧は欠かせないことなどと活用できる制度など強く要請を受けました。
バスで厚真町に移動し、役場の献花台で献花させていただき、とまこまい広域農協穀類乾燥調製貯蔵施設の被害状況について、吉野地区土砂埋塞現場を視察調査しました。
宮坂町長さん、渡部議長さんはじめ多数参加していただき、委員会での理解を求められました。
上野地区に建設された農作物の貯蔵倉庫など大きな被害を受けました。
今年完成した冬期間の氷を活用した予冷貯蔵施設も氷を保存するヤードの特殊なシャッターや氷を作成する容器などが破損していました。
施設にも地割れや陥没の跡が生々しく残っている状況でした。
吉野地区では厚真川の対岸からの復旧工事現場や埋塞した水路、土砂流入した水田など、復旧状況を宮坂町長さんから説明を受けましたが、完全復旧にはまだかなりの時間を要することや来年の営農がどれくらい可能なのか心配され、道、国の絶大な支援が必要なことを要請されました。
安平町では早来守田地区で酪農を営む金川牧場さんを調査し停電対策などお話を聞かせていただきました。
及川町長さん、牧田議長さんも同席していただき、発災当時の搾乳状況や電気と水の大切さ、発電機対策など報告を受けました。
委員会としては北海道庁と足並みをそろえて最大限の復旧対策を実施していくとともに国にもしっかりと要請して行かなくてはなりません。
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北退教3ブロック活動交流会
- 2018-10-18 (木)
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10月18日(木)は七飯町の水防センターで開催された北退教3ブロック活動交流会に参加しご挨拶させていただきました。
3ブロックは函館市退職教職員協議会、渡島退職教職員協議会、檜山退職教職員協議会からなり、渡島は総勢84名からなる組織です。
ブロックとして道南地域平和運動フォーラムの活動に協調、反原発や大間原発反対運動に参加、学習会の開催など積極的に活動しています。
逢坂代議士藤谷秘書、平出道議とともに、少しですが、参加者と意見交換などさせていただきました。
次の任務があり途中退席させていただきましたが、午前からの七飯発電所の視察や午後からの花輪書記長からの職場現状報告、北退教本部の北島事務局長の基調報告と一日盛りだくさんの活動で退職者の皆さんのパワーに圧倒されました。
会場の水防センターは新幹線車両基地に隣接しており、1階には機関車などのおもちゃの展示コーナーもありました。
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鷲ノ木遺跡等視察調査
- 2018-10-17 (水)
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10月17日(水)森町教育委員会にご協力いただき、史跡鷲ノ木遺跡等の視察調査を会派会長の高橋亨道議と平出陽子道議とともに実施しました。
鷲ノ木遺跡も北海道・北東北の縄文遺跡群の関連資産になっており、7月の文化審議会でこの遺跡群が平成30年度推薦候補となったことから、地域としても大きな期待をしています。
北海道は千歳市のキウス周堤墓群、伊達市の北黄金貝塚、洞爺湖町の入江貝塚と高砂貝塚、函館市の大船遺跡と垣ノ島遺跡の4市町6固所と関連資産としての森町鷲ノ木遺跡です。
青森、秋田、岩手の3県の9市町11固所とあわせての世界遺産登録推進について会派としても取り組んでいかなくてはなりません。
鷲ノ木遺跡は噴火湾より約1km内陸の標高70mに位置し、紀元前2,000年頃の環状列石と竪穴墓域で道内では最大規模だそうです。
道央高速自動車道の整備で発見されましたが、駒ケ岳の噴火で堆積した火山灰が史跡を隠していたそうで、保存状態は極めて良好です。
高速工事ではR&C工法という手法で実施され、遺跡を壊さないように土台を組み手作業で行われました。
あわせて榎本軍鷲ノ木上陸地跡も視察調査させていただき、高橋学芸員から、明治元年10月に榎本武揚率いる旧幕府脱走軍2500~3000名が上陸した地点であり、ここを拠点に箱館への進軍を開始したことなど説明を受けました。
徳川家臣の榎本武揚が軍艦8隻、2500~3000人の兵を率いて上陸し、22日に先発隊が官軍の攻撃を受けて応戦したため、土方歳三と大島圭介の2隊に分かれて一路、箱館を目指しました。
ここから箱館戦争が始まったそうです。
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