- 2018-10-09 (火) 15:40
- ささだブログ
10月9日(火)は午前に農政委員会、午後に新幹線・総合交通体系対策特別委員会がそれぞれ開催されました。
昼休憩には幌延深地層研究計画の現状についての学習会が開催されました。
農政委員会は国営土地改良事業負担金等徴収条例等の一部を改正する条例案など3件の付託議案の審査、台風21号及び胆振東部地震被害状況報告、種子条例(北海道主要農作物等の種子の生産等に関する条例(仮称))の素案についての報告聴取でした。
新幹線・総合交通体系対策特別委員会は付託案件の空港整備事業に伴う地方公共団体の負担金について審議しました。
農政委員会での10月5日現在の農業被害額報告では台風21号で2,443百万円、胆振東部地震で17,236百万円となっています。
仮称種子条例は、この間の議会議論などを踏まえて、素案に種子法で規定されていた稲、大麦、小麦及び大豆の他に、小豆、いんげん、えんどう及びそばも主要農作物として条例でうたうこととなりました。
今後は11日に開催される第2回農業・農村振興審議会で確認の後、1ヶ月間のパブリックコメントを受け、取りまとめ後に第4回定例道議会、第3回審議会、法規規定委員会で審議され条例制定となるスケジュールで進みます。