- 2021-11-06 (土) 23:09
- ささだブログ
11月6日(土)11月2日午前10時頃から正午ごろまでの短時間に、木古内町と知内町はじめとする道南各地で発生した集中豪雨の影響調査をおおさか代議士と共に両町で実施しました。
木古内町では鈴木町長さんはじめ担当者や農業者町議の皆さんから現地を案内していただきました。
2日は最大10分間降水量全国観測史上1位を記録する55㎜となり、1時間136㎜、1日222㎜と発表されています。
これにより墓地倒壊、萩山地区表土崩落、道費河川の佐女川積ブロック倒壊、ヨシボリ頭首工損壊などの公共施設への災害と増水による泥の流入によるニラ、ホーレン草への被害など、被害額等詳細は現在調査中ですが、早急な対策が必要です。
知内町でも1時間50㎜、3時間で111㎜の大雨を観測し町内各河川で床下・床上浸水が発生し、詳細調査中ですが現状でも普通河川2か所で約4千万円程度の被害が確認されています。
西山町長さん、大野副町長さんからは現場で河川改修の方法や早急な対策も求められました。
早速週明けの8日月曜日に関係各所へ報告と要請に対応することとしました。