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2023-05-22
新幹線・渡島開発期成会
- 2023-05-22 (月)
- ささだブログ
5月22日(月)函館市内ホテルで北海道新幹線建設促進道南地方期成会総会、引き続き渡島総合開発期成会総会(共に池田達雄北斗市長が会長)が開催されました。また、終了後には意見交換の場も設定され私も発言させていただきました。
北海道新幹線については統一地方選挙により変更となった理事に大泉函館市長、岡嶋森町長、伊藤知内町議会議長、監事に杉原七飯町長、真柄せたな町議会議長を選任しました。
総会では早期完成、その財源確保と地方負担への財源措置、青函共用走行区間の高速走行、並行在来線維持存続の財政措置の4項目を引き続き要請することに決定しました。また、鉄道・運輸機構から山本武史北海道新幹線建設局副局長から工事概況の講話をいただきました。
工事については、令和12年度完成に向けてトンネル工事進捗状況が17トンネル6トンネルで掘削完了しています。明かり区間といわれる高架橋・橋りょう等も63.6%工事契約が完了し随時工事が進むことと報告があれました。
新設される駅舎(新八雲(仮称)駅、長万部駅、倶知安駅、新小樽(仮称)駅)の整備についても今年度基本設計、来年度までに実施設計、令和8年度以降に建設工事予定のスケジュールも示されました。
渡島総合開発期成会では統一地方選挙により変更となった副会長に大泉函館市長、吉田函館市議会議長、伊藤知内町議会議長、理事に白戸北斗市議会議長、監事に中川鹿部町議会議長を選任しました。総会では札幌要望を6月28日、中央要望を7月28日に決定し、新規事業要望事項などを確認して終了しました。
また、終了後の意見交換会では西山知内町長から人口減少からの労働力不足対策、岡嶋森町長から一次産業への脱炭素化支援と移住定住対策、又地木古内町議会議長から新幹線工事の明かり区間の冬期間工事による経済効果から実施の要請をしてほしいこと。
私からも国道道道の維持管理予算の確保にも重点を置いて要望してほしいことなどお話しさせていただきました。
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