7月9日(火)は道議会会派の中央要請でした。
民主・道民連合会派で関係各省庁に対して来年度国の予算等への要望・提言を実施しました。
早朝から逢坂誠二衆議院議員、勝部賢治参議院議員ほか国会議員団と要請項目などの協議を実施し同行もしていただきました。
要請項目等の一部は次のとおり。(要望・提言書)
国土交通省関係
・地域公共交通網の維持
・ＪＲ北海道の経営自立にむけた支援を着実に実施すること。
・自動車運送業における人材不足を解消に必要な対策に取り組むこと。
・バス事業をはじめとする様々な交通機関の安全確保の徹底を行うこと。
・北海道新幹線札幌延伸の早期完成・開業を図ること。
・航空機燃料の安定的な供給
厚生労働省関係
・持続可能な賃上げと中小企業支援
・賃上げ政策を促進すること。
・最低賃金についてはなる引上げにむけて取り組むこと。
・中小企業の持続的な賃上げを実現すること。
・物価高騰の継続的な対策を講じること。
・地域医療構想を前提とせず、必要な支援策を講じること。
・地域における必要な医師等を確保し、偏在を解消すること。
こども家庭庁関係
・多様な保育サービスの拡充
・こどもに関わる全国一律の医療費助成制度の創設
・保育士の配置基準の改善
経済産業省関係
・持続可能な賃上げと中小企業支援（再掲）
・物価高騰対策（エネルギー関係）
・再生可能エネルギーの導入促進
・継続的な観光振興
農林水産省関係
・物価高騰の長期化に対し国として継続的な対策を講じること。（再掲）
・肥料、飼料、農薬、燃油などの生産資材価格が高止まりに必要な対策を講じること。
・今後の食料・農業・農村基本計画の策定においては再生産可能な農業所得の確保すること。
水産業の振興
・日本産水産物の輸出に関わる事業者の損失に対して国が全責任をもって対応すること。
森林・林業・木材産業によるグリーン成長の実現
総務省関係
・地方財政の充実・強化