- 2025-10-25 (土) 23:34
- ささだブログ
10月25日(土)22日からの北海道・マサチューセッツ姉妹関係提携35周年北海道代表団としてのマサチューセッツ州訪問派遣から帰国しました。
明治の時代、北海道開拓には多くの国から専門家が北海道に招かれました。
札幌農学校(現北海道大学)の初代教頭クラーク博士もその一人です。
クラーク博士はじめマサチューセッツ州出身者が北海道の基盤づくりに貢献したことから、北海道開基百年にあたる昭和43年に青年訪問団がマサチューセッツ州を訪問して以来あらゆるチャンネルでの交流が始まりました。
両地域の交流拡大を踏まえ、平成2年2月7日札幌市にて姉妹提携議定書への調印が行われ、今年は調印35周年の事業として実施されました。
マサチューセッツ州議会議事堂において、北海道・マサチューセッツ姉妹関係提携35周年記念式典が開催され、北海道から、濱坂真一北海道副知事、伊藤条一北海道議議長を始め私たち代表団が式典に参加しました。
同日、総領事公邸で髙橋総領事主催のレセプションが開催され交流しました。
23日には博士ゆかりのマサチューセッツ州立大学アマースト校を訪問し、クラーク博士の墓前に献花しました。