- 2015-07-15 (水) 18:40
- ささだブログ
7月15日(水)は松前町の漁業者や漁港を廻って調査しました。
地域から再三要請があり、やっと調査出来ました。松前町の主力魚種である太平洋クロマグロが漁獲規制の対象となっていることから地域では大幅な収入源になることや転換漁業への不安が増大しています。
松前地区には一本釣りマグロ漁の他、延縄漁もあり、その主力は30キロ以下の太平洋クロマグロです。今回の漁獲規制では30キロ以下の小型漁の漁獲量を半減することであり死活問題となっています。
収入に対する保障の充実や転換する魚種への指導体制や施設整備など様々な意見を聞かせていただきました。漁港内の静穏域を活用した畜養施設の整備や老朽化した漁港の早期回収、安全操業に向けての漁港施設改修など町、道、国の協力と漁業者の努力や知恵で将来も地域で漁業が安心して操業出来る体制整備が必要です。
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