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渡島総合開発期成会

s-23455月22日(月)に函館市内ホテルで平成29年度渡島総合開発期成会(会長・高谷寿峰北斗市長)の総会と平成30年度予算・施策に関する要望貝・意見交換会が開催されました。

s-DSC04160総会では、新年度事業、予算、役員が決定し新年度の活動がスタートしました。
新年度は北海道開発局、道庁、道議会など札幌要望を6月27日、衆・参議院や国土交通省へは7月27日に実施することを決定しました。
役員体制は新たに副会長として渡島町村会長の大森木古内町長が、理事として森町議会の野村議長、幹事に知内議会の伊藤議長がそれぞれ就任しました(他は留任)。
主要要望事項については主な新規事業として主要道道八雲厚沢部線入沢・上の湯間の法面・線形改良、北斗七飯(御上谷地)地区・七飯町緑町地区の農地整備事業、七飯町鳴川地区の農道整備特別対策事業、長万部の公共牧場整備事業、森町掛間都区・長万部国縫地区の水産物供給基盤機能保全事業、落部漁港の機能強化事業、松前・森・鹿部の水産環境整備事業、八雲浜松地区の海岸保全事業などを盛り込み要望としていくことで決定しました。

総会後は国に対しての要望、意見交換会を開催し、高谷会長や岩村八雲町長、大野知内町長から要望内容の説明があり、函館開発建設部菊池一雄部長、渡島総合振興局小田原輝和局長から状況報告されました。

さらに、国会議員や道議会議員からも発言の機会をいただき、私からは北海道の食や観光の魅力を活かすために道路整備が重要、現道路の老朽化も著しいことから、維持管理費用の充実を要請すべきであることなどお話しさせていただきました。

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