- 2017-08-14 (月) 23:23
- ささだブログ
13日には宵宮が15日最終日には根崎神社前に全ての山車が集まり、神輿がおさまります。
14日は天狗行列を先頭に神輿、熊石地域の各地区からの山車8台が関内地区から根崎神社前まで練り歩きました。
私も約5Kmを一緒に歩かせていただきました。また、相沼や泊川地区にも顔を出させていただきました。
松浦武四郎は明治政府に「北加伊道(ほっかいどう)」という名称を提案したとして、北海道みんなの日で話題となっていますが、武四郎の『西蝦夷日誌』では、「余は陸行す。扨其熊石村たる哉、漁檐櫛比、帆竿は排立、棹歌互答、漁業の壮なること眞に宇宙之壮観也。其熊石も本命はクマウシにして、魚棚多との訛りなりし也。村人は夷言たることを忘れて、雲石とて雲のごとき石有故故號といへり。」と、熊石がニシン漁で栄えていたことを紹介しています。
当時から続くこの祭りらしく、山車の造りや飾りはみごとです。
是非一度参加してはいかがでしょうか。
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