- 2018-07-19 (木) 23:34
- ささだブログ
7月19日(木)八雲町シルバープラザで八雲町まちづくりシンポジウムが開催されました。
参加が予定されていた斉藤健農林水産大臣は、この度の豪雨災害で西日本を調査中のため、ビデオレターでの参加となりました。
農林水産省からは食品産業局から西経子課長がパネリストとして出席していただきました。
主催者を代表し岩村八雲町長さん、(株)ジェーシー・コムサ代表取締役CEOの大河原さんからご挨拶がありスタートしました。また、大河原さんとの交友関係からこのシンポジウムに参加された駐日リトアニア共和国大使館の特命全権大使のゲデミナス・バルビオリス大使も来町し八雲町を視察なされました。
講演は上智大学学長の曄道 佳明氏(てるみち・よしあき)と「地球環境と持続可能な社会」と題し講演、住友林業(株)代表取締役社長の市川晃氏からの「日本国内の山林の現状と住友林業の取組み」と題して講演していただきました。
会場は600人近くの超満員となり、町民や近隣町からも多数の参加がありました。
講演をいただいた2名と岩村町長さん、西課長を交えてのパネルディスカッションはSDGパートナーズ代表取締役CEOの田瀬和夫氏の進行で「八雲町の持続可能なまちづくりに向けて」活発な意見が出され、人口減少下のまちづくりに向けて大変参考になりました。
参加者は昨日から八雲町入りされ、林野庁、外務省、慶応大学理工学部などからも参加され、ハーベスター八雲や八雲町育成牧場、(株)学林ファーム、北里大学獣医学部八雲牧場、鉛川地区地熱開発調査現場、SBエナジーの八雲ソーラーパークなど視察されました。
この事業を企画していただいた岩村町長さんや大河原さんに感謝し、今後もこういった取組が継続して実施されるよう私も応援していきます。