- 2024-09-01 (日) 23:34
- ささだブログ
9月1日(日)、8月31日と今日の2日間、八雲町では木彫り熊100周年を記念して「クマさんの日トークイベント」が開催されました。
3月26日(火)には河村名古屋市長が講演し、八雲町は尾張徳川家が開拓で入植したことから、幕末の動乱期に八雲町でお世話になった恩があるとして公務で正式に来町し講演してのキックオフトークイベントとしてスタートアップ事業も展開されました。
2日間のイベントも八雲町での「木彫り熊」の制作第1号発表から100周年となるのを記念したイベントの一環で開催されました。
八雲町の木彫り熊のルーツは尾張徳川家とのつながりがあります。
木彫り熊の発祥につながる歴史を改めてたどるなど今後もイベントが予定されています。
31日には徳川慶勝公がスイスで買い求めたとされる木彫り熊の工房の5代目社長フラビウス・ジョパン氏からスイスの木彫り熊の歴史など講演がありました。また、尾張徳川家第22代当主徳川義嵩氏からのビデオメッセージ、徳川美術館、徳川林史研究所から学芸員や研究員が講演後には河村市長と八雲移住の子孫たちで構成される団体である「和合会」の方々とのトークセッションも開催されました。今日はSTV制作の番組上映や木彫り熊講座の講師によるトークで、これからの100年に向けたお話がありました。
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