6月4日(水)新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催されました。
議事は令和8年度国の施策及び予算に関する中央要請実施報告の件、第9回道南いさりび鉄道沿線地域協議会の開催結果に関する報告聴取の件の2件でした。
3月24-25日には会派交通対策プロジェクトで道南いさりび鉄道の調査を実施し、いさりび鉄道川越社長さんはじめ担当者との意見交換、鈴木木古内町長との意見交換、いさりび鉄道、北海道新幹線、函館ライナーにも乗車して利用者のご意見も聞いています。
いさりび鉄道は第３セクター鉄道として開始し、今年で１０年を迎えます。
北海道は64.7%を出資し、赤字補填として管内自治体と８対２の割合で負担しています。
10年で負担の在り方を含めて次期の計画を今年度に策定することとなっています。