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医療・介護を地域で

今日(10月1日)は、「医療と介護を地域でデザインするために」と題したシンポジウムが札幌で開催され、参加した。連合北海道主催のシンポジウムであり、各地域から医療関係者、介護関係者が会場に集まり熱心に勉強していました。
課題提起は
・北星学園大学社会福祉学部福祉計画科教授杉岡直人氏の「安心して暮らせる地域づくり」・・地域包括ケア体制の考え方と進め方
・旭川市神居・江丹別地域包括支援センター主任介護専門員深川美幸氏の「地域包括支援センターにおける医療と介護の連携」・・地域、現場からの実践報告
その後、医療法人社団坂本病院の坂本仁院長と南富良野町保健福祉課の東啓二課長補佐が加わってのパネルディスカッションというものでした。
介護保険制度が始まって10年、改正介護保険法では来年から、24時間体制でサービスを提供する「24時間地域巡回型訪問サービス」の新設、訪問看護と小規模多機能型居宅介護を組み合わせて1事業所で提供できる「複合型サービス」の改正が目玉とされているが、小規模自治体では到底事業者確保は難しく介護格差が増大することが懸念されます。各自治体では今年第5期の介護保険計画が策定されているが、国が示している地域包括ケアシステムの実現には介護保険以外のサービス(医療、予防、生活支援、住まい)の社会資源確保が課題となる。
私も昨年11月まで、八雲町職員として介護保険も担当していた、約1年実務からはなれていたため、改正介護保険法など勉強になりました。また、南富良野町の取り組みなど大変参考になりました。
午後4時半終了後、七飯町が出店しているオータムフェスタを激励に訪問、八雲には9時に到着、中山峠は路面凍結の案内が、ちなみに外気温は2度でした。
 
七飯町ブースの皆さん寒いけど頑張ってください  見づらいですが、2℃

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