- 2011-10-12 (水) 17:57
- ささだブログ
10月11日は八雲町で漁業系の廃棄物処理を中心に、廃棄物系バイオマスに総合的に対応する施設として、平成22年度から供用開始している、八雲町バイオマス利活用施設を見学しました。この施設は、早期発酵棟2棟など計8棟を建設し、延べ面積は1万825平方メートル、処理計画量は年間、ホタテ付着物7,000トン、加工残渣3,000トン、下水道汚泥1,100トン、生ごみを1,000トン、計1万2,100トンを受け入れ、堆肥として年間4,350トンを生産する計画ではありましたが、ホタテ漁業はザラボヤ被害や震災津波の被害などにより計画量を受け入れることが出来ず、苦慮しているとのことでした。なお、対応いただいた、横山八雲町水産課長様、山崎施設長様、三浦所長様わかりやすく説明いただきありがとうございました。
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