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原水爆禁止世界大会(広島・長崎)報告会

10月20日に八雲町立図書館において、原水爆禁止世界大会に参加した2組の報告集会が開催され参加しご挨拶させていただきました。
被爆66年目を迎えた今年は、中村隆英さん(八雲中学校教諭)、塚本智さん(国立八雲病院職員)夫妻が参加した。会場では約50名が2人からの報告を熱心に聞いておられ、報告後は長崎大会での様子のビデオ放映、「福島原発で何が起こっているのか」と題した京都大学原子炉実験所の小出裕章氏のインタビュービデオの放映がありました。私からは、核が戦争やテロに二度と使用されないため、唯一の原爆を経験した国として世界に向けて発信していく責任があること、3.11東日本大震災で福島も原発事故により放射能汚染の脅威にさらされ、核廃絶運動の必要性などについてお話しさせていただきました。

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