- 2012-11-10 (土) 23:31
- ささだブログ
11月10日(土)道央自動車道大沼公園IC~森IC間(9.7Km)が午後3時に開通しました。
開通にあたり、開通式と開通を祝う会が開催され、私も出席させていただきました。
開通式は森町内のホテル、「グリーピア大沼」で行われ、ネクスコ東日本北海道の山本支社長から「生活や産業、防災対策などのあらゆる面で道南圏の活力の向上が期待される」と挨拶され、逢坂代議士をはじめとする、道内選出国会議員からの祝辞のあと、工事概要や開通を記念した企画の「道南ふりーぱす」の利用などを説明を受け、パレード、鋏入れ式のため開通前の道路を通行させていただきました。
パレードの後は、ホテルで開通を祝う会が開催され、実行委員長で森町長の梶谷恵造町長から「札幌からも身近になり、魅力ある道南の食や観光は観光客を満足させる」とご挨拶がありました。
道央道の正式な路線名は、北海道縦貫自動車道函館名寄線です。
総延長が今日開通の9.7Kmにより、士別剣淵ICから大沼公園ICまで443.5Kmとなりました。路線名の通り、この路線は起点が函館市、終点が名寄市でありますが、士別剣淵・名寄間と大沼公園・七飯藤城間(新直轄方式で予定)は未開通、早期の全線開通が期待されます。全線開通することで本当の意味での高速道路効果が発揮されます。
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