Home > ささだブログ > 小川参議道南調査と国政報告会

小川参議道南調査と国政報告会

報告が遅れましたが、3月25日(月)から28日(木)の日程で小川勝也参議院議員が道南各市町を訪問し首長さんや産業団体等を訪問され、国政課題などについて意見交換されました。
小川参議は、3期18年の実績があるベテラン議員ですが、参議院議員は任期が6年と1期が長く解散もないことから、逆に選挙と選挙の間の活動が難しいといわれています。
道南の有権者を訪問し、直接国政について意見交換する機会もそれほど多くないことから、このたびの道南調査は、7月に予定されている参議院選挙に向けて重要です。
私も逢坂誠二前衆議と共に、26日と27日の活動に同行させていただき、北斗市と八雲町で開催された国政報告会にも参加させていただきました。
各町では、安倍首相があっさりと参加を表明した、TPP交渉についての課題が多く聞かれました。
道南はじめ、全道的にも絶対反対を貫かなければならない課題ですが、対米との同盟関係を優先し、ピンチとの認識がある農業よりも、地域、特に北海道よりも優先しての参加決定には全く納得できません。
各首長さんや農協・漁協関係者からも同様のご意見をいただきました。
安倍首相は影響を受ける分野が出ることを認め、強い農業をつくるなどと言っていますが、北海道の一次産業を理解している多くの方や現場では、「信じてほしい」と言われても信じることはできないというのが、現実です。
決してあきらめず、北海道をTPPから守るために参加反対を訴えていかなければなりません。



Home > ささだブログ > 小川参議道南調査と国政報告会

検索
フィード
メタ情報

Return to page top