奈良県では、平成20年から地域実情に応じた県と市町村の役割のあり方を県内市町村と協働で検討し、双方の水平、垂直の補完などを奈良モデルてとして整理しています。
北海道にも参考になる事例がたくさんありました。しかし、何と言っても知事のリーダーシップが実現の鍵、地域に適した行政の形は、地域が協議して決めていかなくてはなりません。
5月28日の道州制・地方行政改革等推進調査特別委員会調査は、県立と町立の3つの公立病院の一体運営、役割分担で地域医療を担う仕組みに取り組む南和広域医療組合や奈良県議会で奈良モデルについて調査しました。