- 2014-06-02 (月) 15:59
- ささだブログ
6月2日(月)に、函館市弁天地区で函館市が進めている「函館国際水産・海洋都市構想」の主要な施設である「函館市国際水産・海洋総合研究センター」が6月1日に供用開始し、今日開所式が執り行われました。
この施設は学術試験研究機関や民間企業が入居できる研究室を備え隣接する岸壁には調査研究船が直接接岸できるよう水深6.5m岸壁の供用開始式もあわせて行われました。
この施設は、直接採取した海水を水槽実験に使用することができ、水産・海洋分野の研究開発支援や産学官連携の促進、国際水産・海洋都市構想の実現に向け重要な施設です。がごめコンブのように新たな水産資源が調査研究により商品化されることにも期待しています。
函館市国際水産・海洋総合研究センターの主な施設(ホームページはこちら)
本館
・研究室(入居研究機関の居室およびドライラボ 31室)
・共用実験施設(生物・化学系ウエットラボ,飼育培養系施設など)
・大会議室,会議室,実習室
・エントランスホール
・事務室 など
海洋調査研究棟
・実証実験室,工作室
・精密器具庫,調査機器保管庫 など
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