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一般質問3日目・秋サケ資源対策会議結果

9月25日(火)は、一般質問の3日目で、6名の議員が質問に立ちました。
民主党道民連合からは北準一議員(空知総合振興局)、須田靖子議員(札幌市手稲区)、高橋亨議員(函館市)が登壇し以下の項目について質問しました。
北 準一議員
 1.観光振興について
 2.漁業振興について
 3.農業対策について
 4.食育等について
須田 靖子議員
 1.地域防災対策について
 2.雇用対策について
 3.少子化対策について
 4.風力発電について
高橋 亨議員
 1.道民代表としての知事の政治スタンスについて
 2.HACについて
 3.医療と介護について
 4.DVシェルターについて
 5.電気需要と新エネルギー推進について
 6.大間原発の建設再開等について

昨日(24日)に、水産林務部水産局漁業管理課から9月11日に開催した、第4回秋サケ資源対策会議(道、北大、国や道の試験研究機関、民間増殖団体)で、秋サケ資源減少の原因と資源対策の基本的な方向がまとまったとの報告がありました。
内容は、資源減少要因として
①北海道沿岸、沖合の海洋環境によること(春の沿岸水温が低いと帰来有数が少ない、秋の沖合水温が高い年は来遊数が少ない)、②ふ化事業(稚魚放流時期と沿岸環境の問題、飼育施設の河川水・湧水の不足による稚魚の状態
資源対策として
①海域の海岸環境に合わせた適切な放流時期の見直し
②稚魚生産体制の見直し
がまとめられ、道は今後、・稚魚の放流時期や放流サイズなどについて、北海道さけ・ます人工ふ化放流計画策定方針を改正し、民間増殖団体との協議により、さけますふ化放流事業の見直しを進めるとともに、飼育施設の改善や漁病の未然防止対策など、試験研究機関と連携し必要に措置を講ずる考えです。

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