７月１７・１８・１９日は山越諏訪神社のお祭りでした。私も１９日の本殿での例大祭に参加させていただき、地域の繁栄を願い玉串を奉奠させていただきました。山越内諏訪神社は、文化４年松前の人が漁業の繁栄と住民生活の安定を祈り創立し、２００年以上の歴史を持つ神社だそうです。山越地域は、３月１日の漁船遭難事故や東日本大震災被害などもあり、氏子他全員が真剣に祈祷されておりました。全員の玉串奉奠の後、松前神楽が奉納されました。松前神楽は道指定無形民俗文化財で約350年の歴史を持ち、比較的歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能です。渡島・桧山地方では、多くの神社で奏上されています。

地元児童による巫女舞い	楽（笛・太鼓・手拍子）と神歌を神前に
山越諏訪神社です	この神社は鳥居と神社の間（普通は参道）にJRが通っています

７月１６日夕方から八雲町で開催された新日本プロレスを観戦しました。本格的なプロレスが八雲町で開催されるのは実に約４０年ぶりと合って会場は悪天候の中５７０名の観客にあふれ、盛り上がっていました。メインイベントで棚橋選手が登場すると盛り上がりも絶好調に達し、私も久々に興奮して観戦させていただきました。新日プロレスの北海道興行は７月１３日の札幌をスタートし１４日旭川、１５日室蘭、１６日八雲、１８日札幌真駒内、１９日帯広、２０日白糠、２２日函館と続きます、道内は今後４カ所で開催される予定です、お近くの方は是非足を運んではいかがでしょうか、かなりの迫力ですよ。
　
 

７月１６日入院加療中の村田福島町長を訪問させていただきました。来週にも退院し職務に復帰するとのことで顔色もよく、２４日オープンの地元福島月形地区の「海峡横綱ビーチ」に対する期待を力強く聞かせていただきました。
横綱ビーチは道が総工費３６億円をかけ、１８年の歳月をかけて完成した道南最大級の人工海水浴場で漁業の町らしい貝や海草を身近に親しめるビーチで私も期待しています。夏休みには是非お越しください。
私も２４日のオープンセレモニーに参加させていただきますが、当日はご当地アイドル「北斗夢学院・桜組」ステージ、ほくすいブラスステージ、オープン記念餅まき、イベントパフォーマー催事コーナー、リボンちゃん（サッポロビール「リボンシトロン」イメージキャラクター）＆渡島西部四町（松前・福島・知内・木古内）着ぐるみステージ、ツブ・ホタテ手づかみ体験、ビーチオープン記念ビンゴ大会（近隣市町の特産品などが当たる）、特産品の販売などたくさんの催しが企画されております。
ポスターはこちら
詳しくは、福島観光協会のホームページをご覧ください。

７月１２日から管内地域の企業・団体中心に道政報告に回っています。
第２回定例道議会での議論経過や自身の一般質問など、農協、漁協、森林組合、役場、建設業、福祉団体等々、それぞれに様々な要望や課題があります。
この課題をしっかりと理解し、勉強させていただき、次の定例道議会や委員会に向けて取り組ませていただきます。
また、第２回定例会での一般質問で取り上げた課題について現状はどうなっているかも確認していかなければなりません。
　　　

ホタテ養殖施設災害廃棄物の事前処理が、いよいよ緊急雇用対策事業を活用して始まります。
　　　

噴火湾パノラマパークと別施設のパノラマ物産館
 

トップページの議会活動・道政だより・動画配信から道政だよりを閲覧できるようにしました。
まだ、第１号ですが、是非ご覧下さい。
近く第２号を掲載予定です。

6月24日に一般質問した笹田の動画が北海道議会のホームページで配信されていますのでご覧下さい。
「ささだウェブサイト」より「北海道議会」→「本会議」→「第2回定例会」→「6月24日の本会議」で笹田をクリックすると、録画動画中継が見られるようになってます。
また、トップページの議会活動・道政だより・動画配信からも閲覧可能です。

７月１０日民主議員ネット研修会の懇親会終了後参議院議員徳永エリ先生の政治活動１周年記念パーティーに出席させていただきました。
会場は約２００名の支援者で満席、さすがに国会議員のパーティーは演出もこっており、応援にこられる同僚議員もそうそうたるメンバー、時間を大幅におして終了となりました。私も春の選挙で応援に駆けつけていただいたお礼をしっかりさせていただきたかったのですが、ゆっくりお話しできませんでした。

会場には鈴木直道夕張市長も駆けつけていました。
 

7月10日・11日と民主議員ネット・北海道主催による2011年度春期政策研修会が開催されました。
１日目は最初に宮城県議会議員の内海　太さんから被災地の現状や課題について、以前から津波に備えることを目的に作成された「津波がくるぞー」を上映し、現地の写真を交えて悲惨な状況の報告がありました。引き続き、「復旧・復興への取り組み－日本の進むべき道－」として、東日本大震災復旧・復興委員会副委員長の直嶋正行参議院議員から問題提起をしていただきました。１１日は「２１世紀の教育改革について」元文部科学省大臣官房審議官寺脇研氏の講演の予定です。

                                            内海県議の報告                                                      直嶋参議院議員の講演

７月8日をもって第2回定例道議会が終了しました。6月14日からの会期で、なかなか地元に帰ることができず、イライラしたり焦ったりでしたが、無事終わってほっとしています。議会では会派の代表質問（田村龍冶道議）から始まり、東日本大震災、原子力発電への対応、財政運営、地方分権、ＨＡＣ問題などについて質疑を行い、24日には私も初めての一般質問に登壇させていただきました。7月1日からは予算特別委員会での審議により補正予算が審議されました。
定例会に提案された補正予算は、一般会計・特別会計合わせて2,771億6,200万円、よって23年度道予算は一般会計2兆7,956億2,200万円、特別会計5,850億2,400万円、合計で3兆3,806億4,600万円となりました。
また、8日は定例道議会の最終日、新聞紙上を賑わしている報酬削減の決着をつけなければ、次の議会まで延期となることから、先輩議員から「今日はいつ終わるかわからない」と・・・、我が会派は北海道の厳しい財政状況を考慮して、10％の削減を主張、自民党は政務調査費の月額10万円削減を主張し、断続的な話し合いを続けた結果、報酬及び政務調査費とも毎月5万円を削減することで決着をみました。
第2回定例道議会報告

7月8日ガン対策推進条例検討プロジェクトが開催されました。私もプロジェクトの一員として参加し、第29期の役員体制と保健福祉部からのヒヤリングを受けました。ガン対策は知事公約でもあり道内どこに住んでいても適切なガン治療を受けることができる体制整備が必要であることには大賛成ですが、地域医療が崩壊している中では条例制定と共に、地域医療を守ることも重要です。しかし、道として主体的に取り組む姿勢や企業の責務や予防や研究も含めた財政上の措置が重要です。

　　
決定した主な役員体制
会　　長　滝口　信喜（室蘭市）　　　
副会長　池本　柳次（十勝管内）　　
副会長　福原　賢孝（檜山管内）　　
事務局長　高橋　亨（函館市）