- 2011-10-23 (日) 22:01
- ささだブログ
10月23日午後は、函館市北方民族資料館において開催されている、椎久家(八雲町・椎久健夫さん)の旧蔵資料展を見学してきました。函館市北方民族資料館にはアイヌ民族などの北方民族の資料を数々展示していますが、9月10日から11月13日までは渡島半島のアイヌ民族資料として、ユーラップの大河が育んだアイヌの文化として椎久家の旧蔵資料を期間限定で多数展示しています。私も地元でありながらなかなか見学する機会がありませんでした。八雲町では、椎久さんの奥さん(則子さん)が中心となりアイヌ文様を研究し、ルウンペなどの衣装の複製などに取り組むサークル「ユーラップレラの会」があります。私も八雲町職員時代に関わったサークルであり、アイヌ文化については今も大変興味を持っています。皆さんも是非ごらんになってください。パンフレットはこちら
興味深い資料がたくさんあります 八雲山車行列での衣装は「ユーラップレラの会」の提供でした
- Newer: TPP中央要請
- Older: 鉄道退職者の会定期総会