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2011-11

新幹線・総合交通体系対策特別委員会

本日(11月2日)は新幹線・総合交通体系対策特別対策特別委員会が開催されました。
議事内容は第6回北海道道南地域並行在来線対策協議会の開催結果に関する報告聴取の件、新千歳空港の24時間運用に関する報告聴取の件、空港運営に関する有識者懇談会に関する報告聴取の件の3件、審議の中心は道南地域並行在来線、この件に関し、長尾道議(北斗市)が質疑の中心となり、私を含め5人の委員から質疑されました。内容はバス転換を提案したことの是非、負担割合を1対1として提案したことに対して道の負担が足りないのではとの質疑に集中しました。また、江差線木古内江差間への影響に対しても懸念する意見や、貨物輸送との関連などについても質疑されました。私からは、札幌延伸の要請活動への影響と、この取り扱いが先例となることから、札幌延伸時の並行在来線対策に関係する自治体への情報提供と、意見聴取を要請し、道から関係自治体へ出向いての意見聴取の実施を確約することが出来ました。今後年内に再度協議会を実施、年度内に3回開催し、年度末までに事業形態などを決定することから、第4回定例道議会での質疑を準備し対応して参ります。

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低炭素社会への取組・新米試食会・水産林務委員会・門別競馬場視察

本日(11月1日)は各会議や勉強会、視察と大変充実した1日でした。
会派役員会、議員総会の後、原発からのシフトをめざすプロジェクトの勉強会、今回は下川町で実践されている取り組みを学習した。
下川町では、森林・林業を基盤として発展してきているが、地域資源と地域の人材を活かし街づくりにつなげている。循環型森林経営による適切な森林管理、早生樹「ヤナギ等」栽培と利活用、カーボンオフセット、バイオガスプラント導入事業、森林バイオマスエネルギーによる地域熱供給システム、公共施設への個別森林バイオマスボイラー導入、ゼロカーボン住宅(エコハウス)などである。

昼食に合わせて今年度の新米試食会が開催されました。本道における今年の作況は「やや良」て、取引価格についても高値で推移、新米に対しては大きな期待が寄せられている状況です。試食会は毎年、民主党・道民連合の農業・農村政策振興議員連盟(笹田が事務局次長)で企画され、各会派からも参加しての実施です。今年も3種の新米について、参加者の投票で順位を決定しましたが、あくまで個人の好みもあります。3種は「ゆめぴりか(JAようてい)」、「こしひかり(魚沼産)」、「ななつぼし(JA北いぶき)」ですが、1位は[ゆめぴりか]でした。(私は[ななつぼし])

水産林務委員会では、軽油取引税等に関する中央折衝の実施、「TPPから日本の食と暮らし・いのちを守る国民集会」への参加、「漁業用軽油に係る軽油取引税の免税措置の恒久化等を求める全国漁業代表者総決起集会」への参加、平成24年度国の施策及び予算に関する中央折衝の実施、「第35回全国育樹祭」への参加について議論され委員会として委員長、副委員長等で対応することを議決しました。

委員会終了後は、門別競馬場の視察に参加しました。本来は農政委員会の現地視察として実施するところを道営競馬の普及と理解を深めるため各議員にも参加を呼び掛けたものです。今年の販売成績は10月27日までの71日間で約101億7千万円前年比3.8%増震災の影響がある中では好調に推移したそうです。私も少し貢献させていただきました。

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日韓友好議員連盟

本日(11月1日)の役員会・議員総会で日韓友好議員連盟の韓国訪問団に選出されました。これは、本年が北海道・慶尚南道交流趣意書締結5周年と北海道・ソウル特別市友好交流協定締結1周年にあたることから、国際交流推進のための記念事業に参加するものです。道議会の海外視察等は現在凍結中であり、当然旅費等は各自の負担となりますが、対韓国への水産物の輸出、アメリカとのFTAなど国際交流を通じて調査できればと思います。
予定日程は、11月16日から19日までの4日間です。

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