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2011-11

韓国訪問(慶尚南道・ソウル)北海道代表団

11月16日から19日まで韓国慶尚南道とソウルへ北海道代表団の一員として参加しました。
慶尚南道と北海道とは平成15年北海道議会神戸議長・鈴木副議長と韓国総領事との懇談の際に、韓国側から姉妹提携について提案され、神戸議長が道に要請したことから始まり、平成18年に札幌で交流趣意書を締結しました。今年は締結から5周年を迎えることから今回の訪問となりました。この間、青少年交流大使、農業技術交流、姉妹友好提携地域代表者会議など民間レベルでも交流が進んでいる。また、ソウルとは昨年知事が訪問して友好交流協定を締結し、   慶尚南道庁舎前で前列中央が高井北海道副知事と金斗官慶尚南道知事
1周年を迎えることから訪問となりました。新千歳・函館・旭川とソウル(仁川)の直行便が運航しており、観光客誘致と物産販路拡大、文化交流促進を目標に交流、企業訪問を実施してきました。
特に旅行会社訪問では他県では旅行客に対して補助を実施ているなどの情報提供があり、合わせて北海道も検討してほしいとの要望も受けました。北海道はソウルでも人気がある地域でしたが、震災後は低迷していた、訪問団からは放射能の心配は全くなく安心で安全であることをPRし、今後の来道を強く要請してきました。

ロッテJTBでの要請活動
 

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第4回定例道議会に向けてと韓国訪問

11月25日から開催される北海道議会第4回定例道議会に向けての準備をしています。
第3回定例会終了後各地域を訪問しご意見を頂いてきました。その意見を元に第4回定例道議会での一般質問項目を整理しています。
今定例道議会では、25日の開会日が質問通告日であり、15日までに代表質問を会派政策審議室で集約することとなっています。今回、私の担当する分野は道の障がい福祉計画の第3期計画について、新年度の介護保険制度改正と各市町村と北海道の第5期介護保険の計画策定について、公共交通対策としての新幹線新函館開業に関しての並行在来線の問題についてですが、今日中に何とかまとめて提出したいとがんばっています。
私の一般質問についても、この3点の質問と日本海側で計画しているスケソ延縄漁の自主規制に対しての所得補償の実現に向けて、NPO法人に対しての税制優遇措置の徹底について、適正規模農業の考え方と限界集落対策と連動した農業・漁業対策について、林業の森林保護事業の今後について等で現在調整しています。ただし最終的にどうなるかはまだまだ未定です。

明日(11月16日)から19日までの日程で北海道代表団として韓国訪問事業に参加します。道と韓国慶尚南道との交流は平成18年6月に交流趣意書を調印・締結しスタートしていますが、今年が5周年を迎えることもあり今回の訪韓となりました。本道とは地理的に近く近年成長著しい東南アジア特に韓国との交流は、観光や経済のパートナーとして双方のメリットがあることから、これからも一層交流を深めていく必要があります。北海道の観光特に道南のピーアールと農産物水産物の安心安全で優良品がたくさんあることなどピーアールして参ります。というわけでまたしばらくブログの更新が出来ません。

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地域福祉研修会

11月11日渡島管内鹿部町で開催された社団法人北海道総合研究調査会(HIT)主催の「地域福祉・ニーズ把握とマネジメント力向上のための研修会」に指定討論者として参加させていただきました。会場は渡島・檜山から、障がい者のサービス実践団体やボランティアさんなど約80人の参加者での研修会となりました。

全体コーディネーターは日置真世さんで、昨年私が八雲町職員時代に「共生型での福祉施策の実現に向けた研修会」に講師としてお越し頂いたこともある方で、道内の共生型施設整備を中心に活躍されております。私は、第1部の「高知県型福祉の実現」と題し、高知県地域福祉部の窪田純子主幹の講演に対しての質問者として参加協力があり、北海道との違いや市町村福祉担当の立場で質問させていただきました。

高知県は北海道よりも高齢化が進行している県で、北海道の10年後を考える意味で参考となりました。少子高齢化が進行し、限界集落が点在し、地域福祉のコスト対策に苦労することは目に見えていますが、高知県では県の職員が地域支援企画員として各町村に派遣され、課題を調査、対策をエリアごとに解決するため、地域ごとに[あったかふれあいセンター]を設置、各町村ごとでは対応できない隙間のサービスをできるよう、ブロック単位で対応している。北海道でいえば、各圏域での障がい者総合相談支援センターに隙間のサービスを組み合わせたタイプか。
私からは、施設と在宅支援との関係、介護保険制度や自立支援費利用と単独サービスとの関係、市町村負担と限界集落でのボランティア等の人材確保策と人材育成について質問させていただきました。

第2部では、道内での共生型施設の実践について東川町の「共生サロンここりん」、松前町の「地域福祉交流センターゆいっこ」、遠別町の「留萌圏域障がい者総合相談センターうぇる」から町の担当者と施設の相談員双方からの報告がありました。
第3部は地域からの実践報告として、地元鹿部町の「地域活動支援センターぽっぽ」のメンバーとボランティアさんから、せたな町の「NPО法人せたな共同作業所ふれんど」の指導員と町担当者から、江差町の「NPО法人南檜山あゆみ共同作業所」の所長さん、町担当者から日ごろの活動の内容と苦労、そして要望等の報告がありました。終了後はほとんどの提言者が鹿部町に泊まっての情報交換、やはり、横の連携が重要です。

道内での実践広告(東川町・松前町)

地元鹿部町のぽっぽの報告
 

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北海道新幹線札幌延伸中央要望

11月9日10日は八雲町、長万部町の北海道新幹線札幌延伸の早期認可・着工に関する中央要望行動に同行させていただきました。要望団は、長万部町の白井町長、木幡議長、村松商工会長、八雲町の川代町長、田中副議長、浅尾商工会長、平野観光物産協会会長と私の8名で実施しました。要請内容は新函館までの早期開業はもとより、両町の懸案である新函館・札幌間の前線フル規格での早期認可・着工であります。また、新幹線と貨物のすれ違い課題の早期解決、建設財源も同時に確保を要請し、地方負担に対しての財源措置拡充も要請させていただきました。要請先は、道内選出国会議員、各党の幹事長や政調会長、総務会長、新幹線議連など50名と国土交通省、鉄道局、北海道局と2日間びっしりの要望活動です。両町はこれまでも度重なる要望活動を続けており、今年こそ認可・着工をと、その思いは沈没しそうな地方を何とか新幹線で盛り上げていきたいとの思いを限られた時間で全力で要請させていただきました。新年度予算確保まで、いよいよ山場を迎える新幹線ですが、江差線の並行在来線の問題も道が主体的に解決していかなければなりません、納得できる決定が札幌延伸の原動力になることは間違いありません。

逢坂代議士、徳永参議に同行いただいての民主党陳情要請本部で、那谷屋副本部長要請

奥田国土交通副大臣

石川代議士

浅野代議士

小川参議

徳永参議

相原参議

三井代議士
 

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管内調査(知内町)

11月7日は、第3回定例道議会報告と第4回定例道議会対応のため、管内2町にご挨拶をかねて管内調査のため訪問させていただきました。対応していただきました、知内町大野町長さん、田中教育長さんはじめ役場、教育委員会、知内消防署等の町関係機関、土現、土地改良区、農協、漁協、郵便局、商工会等の皆様、お忙しい中での対応ありがとうございました。おかげさまで知内町の皆様の貴重なご意見を頂くことが出来ました。やはりTPPに対する情報不足と、不安、拙速な参加については絶対阻止してほしいとの意見が多数でした。漁港整備や漁業振興についても国や道に対しての要請している内容について詳しく説明を受けることが出来ました。また、特別養護老人ホームでは来年度からの介護保険制度改正と第5期の計画について心配される課題についても聞かせていただきました。今後の道議会に反映して参ります。
 
 

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地域政策懇談会(檜山)

11月6日は江差町において檜山地区での地域政策懇談会が開催され私も参加しました。檜山管内7町の首長さんはじめ檜山振興局からも参加いただき、北海道議会民主党・道民連合議員会から4名の道議(福原道議、斉藤道議、高橋道議、笹田)と逢坂衆議院議員が各町から課題や要望の提言を受けました。要望は河川・道路整備、地域医療対策、交付税や補助金の確保、そして一番多く議論されたのが、TPPへの参加反対である。当然出席した全ての議員、首長、関係者は反対であるものの、現状、政府は参加へ向いている。参加した場合は議員皆さんはどう対応するのかとの質問もありました。逢坂代議士からも鉢呂PTが近日中に結論を出す予定、衆・参での質疑は来週が大きな山場となる。次は国会議決、内容によっては否決もあり得ることが報告された。私からも民主党を支持する地方議員として、政府の対応に対しても是々非々で地方からしっかり発言していくことをお話しさせていただきました。

終了後の午後からは、松前町まで足を伸ばして漁業者などを訪問し地域の課題を聞かせていただきました。お仕事の手を止めてお話を聞かせていただいた皆様ありがとうございました。

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地域政策懇談会(渡島)

昨日(11月4日)、函館市において渡島の各自治体の首長さんから各市町の要望・課題・提言をいただくため、「平成23年度民主党渡島地域政策懇談会」が開催された。あいにく逢坂代議士は公務のため出席できませんでしたが、道南選出の道議会議員民主党・道民連合議員会の5名で対応させていただきました。
各首長さんからはそれぞれの地域課題に対して詳しくご説明いただきました。このご提案は必ず、今後の道議会へ、国政へ反映してまいります。中でも、新幹線函館乗り入れを平成27年度に控え、並行在来線に対する道の提案についての意見が多数寄せられました。道と市町の負担割合、バス転換での提案に対する意見など、また、出席道議会議員に対しての見解を求める発言もあり、各市町での問題意識が非常に高いことをあらためて実感させていただきました。私からは、我々も皆様と同じ気持ちであり、道に対して強く働きかけていくことをお約束させていただきました。

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自治労渡島地方本部定期大会

11月4日函館市において自治労北海道渡島地方本部の第16回定期大会が開催されご挨拶させていただきました。渡島管内の単組が結集して、自治体職員の労働組合としての課題について議論され、新年度の運動方針が確認されました。自治体職員や公共サービスに従事する職員は地方財政の長引く厳しい状況の中、給与削減や人員削減と闘いながら、住民サービス、公共サービスが低下しないよう努力しており、ここに来てさらに厳しい提案がなされている。私も昨年まで、この組織の副執行委員長として共に闘ってきた仲間である。各自治体、各地域の課題を道政・国政につなげる最大のパイプとしてこれからも共に活動していくことをお約束させていただきました。

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八雲ライオンズクラブ植樹祭・全町一日健康の集い

11月3日は午前に八雲ライオンズクラブ主催の1,000本植樹プロジェクトに参加し、ご挨拶させていただきました。黒島会長の主催者挨拶では、初めての取り組みで担当者の努力で開催できたこと、今後も地域の環境保全や産業に貢献できる取り組みを続けるとの挨拶の後、川代八雲町長、笹田、ライオンズクラブからは中島地区ガバナー(室蘭北斗LC)の挨拶の後植樹開始、今回はみすなら、かつら、やまぼうし、くりなど11種1,054本が植樹されました。参加者は幼児や児童・生徒、各関係団体約300人、秋晴れの絶好の天候の中、汗をかいての植樹となりました。
 

午後からは、私の役場時代の最後の職場「シルバープラザ(老人保健福祉施設)」での、全町一日健康の集いに参加。会場は休日ともあって大盛況、私はお昼の時間帯でご挨拶の時間をいただきました。今年は毎年主管として運営していただいている八雲町保健推進委員会の40周年記念事業として実施していますが、40年前と言えば私は未だ10歳、健康や食事、栄養などまだまだ重要と考えている人が少ない時代、この40年間地域の健康維持のためにご努力いただいた功績は大きいものがあります。

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道政だよりNo3発行

道政だより第3号が完成しました。ささだ浩道政だよりは定例会ごとに議会報告を兼ねて活動報告として発行していて、今回で3号となりました。今月中旬までには後援会加入者などにお届けするよう準備しています。皆様からのご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。
「ささだ浩道政だよりNO3」は、PDFファイルでご覧いただけます。こちらからどうぞ(1.90 MB )
 
 

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