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航空自衛隊千歳基地・八雲観光物産協会

s-DSC005894月18日(木)は、道議会議員の1期生で結成している1期会の視察調査で千歳市の航空自衛隊千歳基地を視察調査しました。
2500名が勤務する千歳基地は、地域の方に飛行機を見せてあげたいとして、大正15年に千歳村民の手によって開墾造成された千歳飛行場に始まり、戦前の旧海軍航空部隊、終戦後の米軍進駐を経て現在に至っているそうです。
隊員から航空自衛隊発足から半世紀を過ぎ、千歳基地の歴史と役割について説明を受け、
s-DSC00575(F15)戦闘機や政府専用機について搭乗しながら機能などについて調査させていただきました。
さらに、新千歳空港(民間)と併せてになっている管制塔やそのシステムと機器、レーダーなどについても説明を受け、その作業について視察させていただきました。
隊の広報担当の皆様には、北朝鮮が弾道ミサイルを発射する可能性から迎撃態勢に入る「破壊措置命令」の発令中にもかかわらず、対応していただきありがとうございます。

夜は、八雲町内で今年から一般社団法人として活動することとなった、八雲観光物産協会(平野百合子代表理事)の定時総会後の懇親会に参加させていただき、お祝いのご挨拶をさせていただきました。
s-DSC00590今年度の事業などを決定し法人化しての新たなスタートを切ることとなった本会は、12月にオープン予定の八雲町情報交流物産館「丘の駅」を指定管理者として受託する予定で、新幹線時代を目前に地域の物産観光情報の発信拠点としての期待が非常に大きいだけに会員一同は決意に満ちていました。
丘の駅は今年54万人の来場者数となった北海道立「噴火湾パノラマパーク」に設置されます。
道南でも有数の観光施設となったパノラマパークに新しい施設により観光と物産がしっかり生かされるよう応援していかなければなりません。

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