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2013-07

交通安全運動実施!

s-DVC000107月19日(金)国道5号線八雲バイパスにて、交通安全運動が実施されました。実施したのは八雲町内にある保育園児たちです
当初曇り空でしたが、次第に晴れ間も見えてきて。。。
太陽サンサンの中、ドライバーに
≪kid`sスマイル≫で交通安全を呼びかけていました。
来週からは夏休みに入り、子ども達もチラチラしはじめます。悲しい事故が起きないよう、ドライバーも歩行者もお互いに注意しなければなりません。

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山越諏訪神社例大祭

s-0257月17日(水)から19日(金)は、八雲町の山越諏訪神社のお祭りでした。
私も18日の御輿渡御に参加させていただき、地域の繁栄を願い歩かせていただきました。
山越内諏訪神社は、文化4年松前の人が漁業の繁栄と住民生活の安定を祈り創立し、200年以上の歴史を持つ神社です。

s-021今日も10時から後祭があり、松前神楽も奉納されますのでお近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
山越地域は、東日本大震災のホタテ養殖被害もほぼ復旧し、地域の方や関係者に感謝もあわせて地域のまつりを盛り上げています。
松前神楽は約350年の歴史を持ち、比較的歴史の浅い北海道では珍しい郷土芸能です。
渡島・桧山地方では、多くの神社で奏上されています。

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18日(木)午後は、道議会前水産林務委員長の日下太朗道議(オホーツク管内選出)と八雲町漁協、落部漁協を訪問させていただき、震災被害の復旧状況をお聞きしながら、道政報告や課題調査に同行させていただきました。

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2013年第2回定例会予算特別委員会

s-DSC013872013年第2回定例会の予算特別委員会での質問項目と答弁をまとめた開催状況が出来ましたので掲載させていただきます。
私は、4日間にわたって質問させていただきました。
質問項目は以下の通りです。(各部審査毎クリックで詳細が掲載されます。)
(トップページの「議会活動・道政だより・動画配信」からいつでもご覧になることも可能です。)
水産林務部審査では
・木材利用ポイント事業について
・噴火湾のザラボヤ対策について
・TPP問題について
農政部審査では
・飼料高騰と本道酪農・畜産業における飼料生産拡大について
経済部審査では
・北海道新幹線開業を踏まえた地域振興について
教育委員会審査では
・道立高等学校の統廃合による校舎等の利活用の状況について
・小中連携・一貫教育の取り組みについて

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地震災害奥尻島20周年追悼式

s-944761_140026536204910_911519938_n参議院選挙の応援などもあり、報告が大変遅くなりましたが、7月12日(金)奥尻町青苗中学校体育館において開催された北海道南西沖地震災害奥尻島20周年追悼式に参加させていただきました。
20年前のこの日、奥尻島をはじめ道南を中心に230名の尊い命が犠牲となりました。奥尻島でも島民や観光客など198名が犠牲となりました。
追悼式典には、ご遺族や奥尻町関係者、高橋知事はじめ、道内選出国会議員、加藤北海道議会議長はじめ道南選出道議、檜山や渡島管内首長・議長・議員、自衛隊関係者はじめ国の機関や道の関係機関等が参列し執り行われました。
新村奥尻町長から198人の犠牲者名簿が祭壇に収められ、全員で黙祷、町長からの式辞では島民が協力して新しい町を作っていくと決意が述べられました。
遺族代表の言葉では、当日のこと、その後のこと、現在のことを、亡くしたお子様に語りかけるようにお話しされ、参列者の涙を誘いました。。

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叙勲祝賀会

s-DSC010747月10日は、八雲町内で春の叙勲受賞者3名の祝賀会に出席し、ご挨拶させていただきました。
受賞された方は、自治功労で元八雲町議会副議長の落合好文氏が旭日双光賞を、消防功労の川上豊氏と長谷川一男氏が瑞宝単光賞をそれぞれ受賞されました。
会場には、それぞれのご家族やご縁のある方、議会関係者、消防関係者約220名がお祝いに駆けつけ盛大に開催されました。
ご家族やお仕事をも犠牲にして、地域のため長きに渡る活動が認められての受賞、心からお祝いさせていただきました。

 

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脇本知内前町長叙勲祝賀会

7月7日(日)は、知内町名誉町民で前知内町長の脇本哲也氏の旭日小綬章を祝う会が知内町中央公民館で開催され参加させていただきご挨拶させていただきました。s-554
脇本前町長は、平成23年2月の任期満了まで5期20年間知内町長を務め、翌24年春の叙勲で旭日小綬章の栄に浴されていましたが、体調を崩していたためこのたびの開催となりました。脇本前町長は、町長に立候補するまで知内町職員として42年間務め、当時総務課長を辞して決意されました。まさに、地方自治一筋。
知内町の今日の一次産業を中心にしっかりした経済産業がバランスよく均衡している町の礎を築いた方です。
大野幸孝現知内町長さんはじめ多数のご来賓からこの間のご功績を讃えるお話しがあり、改めてそのお人柄などに接する機会となりました。
脇本前町長さんには、これからも知内町や道南の発展のため、ご指導をいただきますよう、お願いさせていただきました。

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八雲山車行列

s-DSC_47407月5日(金)、6日(土)は八雲山車行列が開催されました。
心配された天候も、何とか雨だけはなく、6日は絶好の天候に恵まれました。
今年は、昨年より2台少ないものの32台の山車が踊りやお囃子などを観客に披露して八雲町内を練り歩きました。
第31回八雲町山車行列は、参加団体を中心とした実行委員会が一丸となって、この伝統の祭りを次の世代へと繋げていくため、より充実した山車行列を目指しマンネリ化を防ぐため、山車に工夫を凝らし、新規にあんどんや絵の制作、からくりを取り入れた山車の製作など山車に変化をつけるため、山車作り講習会を開催するなどに取り組んでいます。
八雲町の一大イベントの山車行列、これからもさらに磨き上げ、新幹線開業後にはさらにたくさんの観光客が来町する地域のイベントとなることと期待しています。
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第2回定例会閉会

7月5日(金)は、第2回定例会最終日、補正予算や人事案件を議決し終了しました。
6月18日(火)に開会された第2回定例道議会が7月5日(金)に閉会しました。
今議会は、25年度道補正予算、「地方財政の充実強化を求める意見書」、「矢臼別演習場での在沖縄米軍による実弾射撃訓練における演習場外への砲弾誤射事故に関する意見書」などを可決、民主党道民連合からの代表格質問には小林郁子(札幌市中央区)議員が、安倍政権の政策運営が本道に与える影響などについて知事の考えを質しました。
主な審議経過について
安倍政権が発足して半年、金融緩和による株高、円安ばかりを経済再生と言わんばかりの政策運営が進むなか、TPPや原発再稼働・原発輸出なども東京中心の経済優先の論理としか語られていません。
この地域を切り捨てるような政策の展開になると危惧する観点で会派としての議論を展開しました。
直面する大きな課題は、TPP交渉です。アメリカの利益優先で組み立てられているようなTPPについては、北海道の基幹である農・林・水産業の壊滅を招き、地域の崩壊につながる懸念が極めて強いにもかかわらず、安倍総理らの「攻めの農業」などは、地域を守るための苦労を理解しないものです。また、協定は、貿易分野、一次産業にとどまらず、国のあり方そのものに関わるような内容を含むことが想定されていますが、道の対応は「情報が得られない」とするばかりで、知事の対応も「北海道の考えを国に訴えてまいる」との従前の域を出ることがありませんでした。
民主党政権から安倍政権になり、地方自治、地方財政が再び軽視されるようになりました。小泉政権時に地方財政圧迫の主役だった人たちが政権の中枢に戻り、地方公務員給与切り下げの強制や、社会保障や地方財政の圧縮が進められようとしています。地域が苦しむ医療や教育についても、人口数だけを基準とする、経済効率最優先、効率一辺倒の動きが再び加速する心配があります。
知事からは、国の「骨太の方針」路線での地方財政について「危機感を持って対応」と答弁がありまたが、そのためには、道内自治体や地域の意向をしっかり取りまとめ、それを背景にして対処していくことが求めらます。
安倍政権のエネルギー政策では、原発の「安全神話」が完全崩壊したことに目をつぶり、原発再稼働、核燃リサイクル推進ばかりか、原発輸出まで加速しようとしています。しかし、知事は原発再稼働を検討する際の地元の範囲の考え方などの質問に対して、「原子力規制委員会による審査後のプロセスは国の責任で明らかにすべき」との国まかせで先送りする姿勢の答弁で終始しました。
補正予算は、一般会計93億1,700万円、特別会計3,200万円。
内訳は、国の予算編成の遅れで当初予算に計上できなかった私学運営費補助、新型インフルエンザ対策の薬品備蓄更新などで、25年度道予算は、一般会計2兆6,968億円、特別会計5,870億円の合計3兆2,838億円となりました。

採択された意見書◎は政審発議、○は委員会発議)
◎地方財政の充実強化を求める意見書
◎矢臼別演習場での在沖縄米軍による実弾射撃訓練における演習場外への砲弾誤射事故に 関する意見書
◎平成25年度北海道最低賃金改正等に関する意見書
◎「原子力事故子ども・被災者支援法」に基づく施策の早期具体化等を求める意見書
◎適正な法曹人口のための法曹養成制度の抜本的な見直しを求める意見書
◎北海道の自衛隊体制の充実・強化を求める意見書
◎札幌航空交通管制部存続を求める意見書
○義務教育の機会均等の確保と教育予算の確保・拡充を求める意見書
○アザラシ類の保護管理対策に関する意見書
○道路の整備に関する意見書

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一斉委員会

s-12347月4日(木)は、常任委員会、特別委員会が一斉に開催されました。
第2回定例会の各委員会への付託議案などを審査しました。
農政委員会は、付託議案の国営土地改良事業に伴う地方公共団体の負担金に関する件について全会派賛成で議決し、平成26年度国の農業施策及び予算に関する提案・要望の概要の説明を聴取、さらに、中央折衝の実施、農作物の生育状況などについて審議しました。
道州制・地方分権改革等推進調査特別委員会は、平成26年度国の施策及び予算に関する提案・要望等の概要説明を聴取、本年6月に成立した「義務づけ・枠付けの見直し等に関する第3次一括法」の概要についての報告について審議しました。

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予算特別委員会 知事総括質疑

s-DSC018957月4日(木)は、予算特別委員会の知事総括質疑が開催されました。
民主党道民連合は、高橋亨委員が知事に対して、TPPについて、国の経済対策及び電気料金の値上げによる道内経済への影響について、骨太の方針と市町村財政運営について、矢臼別実弾射撃訓練について、原発について、職員給与について知事の考えを質しました。
各会派からの総括質疑の後、5項目の附帯意見を確認し委員会を終了しました。
附帯意見の項目
・ドクターヘリの未整備圏域の解消
・子宮頸がんワクチン接種の副作用対策と安全なワクチンの研究を求めること
・矢臼別演習場の事故の再発防止策、地元自治体との信頼関係に取り組むこと
・公共工事設計労務単価に対応した予算確保
・TPPの、脱退を辞さない毅然とした対応を国に求めるべき

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