- 2013-11-20 (水) 20:35
- ささだブログ
11月18日(月)から20日(水)まで、道州制・地方分権改革等調査特別委員会の道内調査が実施されました。
18日は西いぶり広域連合(室蘭市、登別市、伊達市、豊浦町、洞爺湖町、壮瞥町)で取り組んでいる、ごみ処理や電算の共同処理、調査中の消防広域化、火葬場共同整備などの状況と西いぶり定住自立圏(構成市町は同じ)共生ビジョンについて説明を受け、意見交換させていただきました。
19日は、有珠山ジオパークを視察し、七飯町と北斗市に移動し、北海道新幹線の駅舎と周辺整備、総合車両基地の建設状況について視察し、北斗市役所で道からの事務・権限委譲について説明を受け意見交換させていただきました。
北斗市は、746件と全道で一番の件数の事務・権限を道から移譲を受けています。移譲に伴う道からの財源措置や業務遂行のための人的配置などについて意見交換させていただきました。
20日は、八雲町の道立広域公園の噴火湾パノラマパークの概要について説明を受け意見交換させていただきました。
この公園整備は北海道事業、八雲町事業、さらには、北海道で初めて実施したPFI事業からなる63.7haの面積を持つ公園です。
年間入り込み人数も順調に推移し、平成19年度の28万人から昨年度は54万人今年も昨年を3万人蔵するペースで推移しています。
敷地内には、八雲町が整備を進めている八雲町や近隣町の観光と物産の振興によるまちづくりをすすめるためのアンテナショップとなる情報交流物産館「丘の駅」が建設されています。総面接268㎡で来年1月完成で、4月には本格的に稼働するそうです。
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