1月30日（木）八雲町勤労者センターで第21回の八雲地区連合会（長谷部修会長）定期総会が開催され私からも連帯の挨拶をさせていただきました。
八雲地区連合は11産別12単組538名の組織人員を抱える組織で、官民の現職組合員で構成され、八雲地区高齢退職者会（小川徹会長・4単会167名）とも連携し活動しています。

総会で長谷部会長さんから今年が八雲地区連合結成から20年の節目の年となるが八雲地区連合加盟組織を取り巻く情勢は非常に厳しいこと、安倍内閣のすすめる平和、憲法、教育、エネルギーなどに対する多くの懸念にしっかりと対峙していかなければならないことなどお話しされました。

総会には、連合渡島地協から荒木会長さん、岩村八雲町長さん、千葉副議長さん、小川高齢退職者会会長さんらが来賓としてご挨拶され、私からも、大企業、投資家の一部が有利で地方や個人が我慢させられていること、八雲地区連合に組織されている組合のほとんどが厳しい春闘状況であることなどお話させていただきました。

1月29日（水）は、森町の建設事業者さんや役場の農林課、水産課と意見交換させていただきました。
農政課題では27日に新聞報道された渡島振興局が濁川地区でのスマートアグリ研究拠点構想について、水産課ではホタテ価格の動向、森港の施設整備計画などについて意見交換させていただきました。
森港は内浦湾唯一の地方港湾として昭和13年から整備が始まり、昭和28年に指定されました。
取扱貨物については、火山灰・砂等で建設用材として本州方面への積出基地港的な位置付けとなっています。
また、刺し網・定置網漁業等、漁船漁業の拠点港でありホタテ養殖漁業の進展に伴い、養殖漁船の増加・大型化、港湾施設の狭隘化が課題となっています。

午後6時30から開催された、おおさか誠二知内・木古内地区後援会主催（松台祐吉会長）の新春の集いに参加しご挨拶させていただきました。
第1部の新春報告会では松台会長さん、大野知内町長さん、大野木古内副町長さんと私からそれぞれ主催者挨拶、祝辞を受けおおさか誠二さんから予定時間をオーバーしての新春報告、昨年の活動状況と今後もさらに地域のためしっかりと課題解決に取り組むことなどお話しがありました。私からもこれからもしっかりと連携しての取組などをお話しさせていただきました。

1月28日（火）は、八雲町内全道庁関係職場を訪問し1年延長された道職員の給与削減の妥結状況など意見交換し、長万部町役場を訪問し来月から開催される道議会での課題などについて白井町長さん、松田副町長さんはじめ職員と意見交換させていただきました。

長万部町は、今年7月町長選挙のため新年度予算は骨格予算で今月中旬にも査定を終了したそうですが、歳入不足を基金取り崩しでの対応と苦しい台所事情はどこの自治体も同様です。
しかし、新たな企業進出が予定されるなど新幹線札幌延伸の決定による効果も現れるなど明るい話題もあるようです。

午後6時からは、八雲町職員組合主催による政治学習会が開催され、私も、岩村八雲町長さんと共に来賓として出席させていただきました。
講師は前衆議院議員のおおさか誠二氏、約50名の組合員が真剣に学習していました。ニセコ町長時代の経験から自治体職員の力によってサービスやまちづくりにかかる経費が大きく違うこと、その力によってお金の価値が変わる重要な役割を持っていることなどわかりやすく講演していただきました。
質疑・意見交換では、女性の仕事の仕方や悩み、再生可能エネルギー政策の将来の課題、少子高齢社会における幸福度などについて活発なやり取りが交わされました。
 

1月26日（日）ＪＰ労組（日本郵政グループ労働組合）函館北東支部（菊谷秩仁支部長）の新年旗開きに参加しご挨拶、組合員やご家族と交流させていただきました。

約100名の組合員やご家族は毎年恒例の旗開きを楽しみにし、家族サービスの機会にもなっています。

ＪＰ労組は会社の分社化、その後の再統合と会社組織の変遷をたどり、賃金合理化などとの闘いを繰り返していますが、今春闘ではベースアップをしっかり要求していくことなどの報告がありました。
私からも、道南の労働組合のほとんどが賃金アップに期待できない状況、都市部や大手企業との格差が現れていることなどお話しさせていただきました。

1月26日（日）福島町岩部地区のがけ崩れの復旧作業の状況を調査させていただきました。
岩部地区は、福島町内の海岸沿いを東に9ｋｍで行き止まりの地区、崩落した道道が唯一の交通手段だったため孤立しました。
25日（土）午前6時に福島町役場にがけ崩れの一報が入りましたが、北電の停電センサーによれば4時37分頃に反応があったことからこの時が災害発生時間と思われます。
孤立した住民6世帯10人には、町が電話や防災無線で周知し25日12時30分には水道施設確保や各戸に食料をとどけるため町職員が漁船を利用して現地に入り、健康状態や町内会長さんと打ち合わせするなど迅速に対応することが出来ています。
私は、9時30分に役場を訪問しこの間の経緯や昨日の復旧作業の状況など聞き取りし、10時30分には佐藤町長さんはじめとする町職員や開発建設部職員と現地にて道建設管理部から復旧作業の状況を確認しました。
電話は25日22時仮設完了し、電気は26日11時30分に復旧しましたが、道路については復旧のめどは立っていません。
一日も早い復旧のため出来る限りの対策を打つ必要があることなど要請させていただきました。

1月25日（土）札幌のホテルポールスターで民主党北海道の第26回定期大会が開催されました。
前段の常任幹事会、財政委員会から監査委員として参加し定期大会にあたりました。

横路代表は「地域に根ざした党再生を図り、来春の統一自治体選挙に勝利することなどご挨拶されました。

大会は、活動報告、国会活動報告、北海道議会報告が承認され、議案審議で「第２３回参議院議員選挙総括（案）」、「２０１４年度活動方針（案）」、「第１８回統一自治体選挙の推進について（案）」、「２０１３年度会計決算（仮）及び２０１４年度会計予算（案）」が提案、活発な議論の後にすべての議案が承認されました。
議案で承認された「新しい北海道知事像と北海道ビジョン」

1月24日（金）八雲町内ホテルで八雲ボランティア（川口洋子会長）の創立40周年記念祝賀会が開催されご挨拶させていただきました。

祝賀会で川口会長さんから、ボランティアで使っている作業小屋が台風でつぶれたときにたくさんの方に支援していただき復活できたことなど多くの協力者に支えられて活動してこれたことに感謝されました。その後は多額の金品の寄贈者、長年に渡って活動された方各3名に感謝状が贈呈されました。

私からは、介護保険制度でもボランティアの活用などで福祉を支える時代に入ったことなどお話しさせていただきました。

八雲ボランティアは昭和49年八雲婦人ボランティアとして結成され、国立療養所八雲病院のおむつたたみや独居高齢者の入浴支援など地域に老人ホームや介護福祉制度が確立されていない時代から地域の福祉に努力されてきた団体です。今後も引き続き地域福祉充実に向けた取組に期待しています。
川口会長と写真を撮っていただきました。

1月23日（木）は、午前中は2月15日（土）開催させていただく新春の集いのご案内を届けに各企業・団体を訪問、午後は、七飯町でＮＥＤＯとエネコープが牛糞尿を活用してバイオガスを製造する試験プラントに糞尿を効果的に搬入するための装置を研究している会社（福良技研・森町）を訪問、その後は木古内町に移動し木古内町労連（吉田宏委員長）の旗開きに参加しました。

吉田委員長は約50名の参加者に対し日頃の協力にお礼し人件費の独自削減や再任用制度の妥結状況など報告されました。

私も今年が与えられた任期の最終の年、引き続き自治労組織内議員として、しっかり取り組むことなどお話しさせていただきました。
参加者には家族連れで出席の組合員が多く、子ども向けの楽しい企画や全員でゲーム機争奪のビンゴ大会で盛り上がりまた。

1月22日（水）おおさか誠二さんの新春の集いが松前町で開催されました。

川内谷後援会長さんや石山町長さん吉田副議長さんからご挨拶や祝辞を頂き逢坂さんから約40分松前町に対する特別の思いと安倍政権がすすめる国政の課題、昨年一年間の取組など報告を受けました。

約1時間の国政報告会のあと懇親会に入りましたが、逢坂さんと膝を交えての懇談が久しぶりとなったこともあり一人ひとりとじっくりお話しされていました。
私も懇親会でご挨拶と乾杯の音頭を取らせていただきました。

逢坂さんは現職国会議員ではないものの活動は依然と変わりなく地域の力となっていることなどお話しさせていただきました。

逢坂さんと共に今年も地域をくまなく歩き課題解決に努力して参ります。

今週は、森町漁協や八雲、落部漁協を訪問し、課題などをいただいていた案件についてさらに意見交換、各地域農事組合の新年会では農業者や農協から様々なご意見をいただき、さらには、八雲町内企業さんを訪問し2月15日（土）開催の新春の集いのご案内などの活動でした。
なかなかブログで報告する話題がありませんでしたが、今日1月17日（金）は、七飯町で開催されたおおさか誠二新春の集いに参加し、乾杯を兼ねてご挨拶させていただきました。
おおさか誠二さんは、現役時代さながらの熱弁で、さらに磨きがかかったようです。
内容は、現政権で心配されることや自身の活動内容を報告しながら捲土重来に向けてしっかり活動していることなど力強く話されました。
私からも、逢坂さんは日本に必要な政治家、しっかりと応援していかなければならないことなどお話しさせていただきました。