- 2014-03-31 (月) 20:54
- ささだブログ
3月31日(月)森町姫川駅近くに建設した「ハピネスひまわり太陽光発電所」(岩島商店岩島隆幸代表)の状況などを聞かせていただきました。
昨年10月から買電をはじめているものの半年が経過し、計画通り推移しているのか事務所を訪問し代表やスタッフから聞かせていただきました。
事前のデータでは、日照時間が年間1700時間以上と評価されているが、ピークは5月で10月から3月は年間でも日射量が少ない季節です。代表からは順調に発電していて計画通りで推移しているとの報告を受けました。施設には太陽光発電パネル3,840枚を設置、容量は1メガ㍗以上で、年間発電量の想定は一般家庭が消費する電力の約310世帯分に相当します。
午後は八雲町内に移動し漁業者のホタテ養殖作業状況など調査させていただきました。
ホタテ養殖のなかでも、この時期の作業である「耳吊り」作業はたくさんのパートなどの労働者を雇いながら時間との戦いで作業します。
噴火湾全域で一気に作業が始まることから労働力確保も重要になります。
いよいよ耳づり作業が本格化しますが、稚貝の生育も順調で、出荷した成貝の浜値も高値で推移したことから、3年前の震災による施設被害の影響から思ったより早く復興していくものと期待します。
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