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2015-07

ビールパーティー決定・後援会幹事会

s-IMG_33337月29日(水)はぴあ八雲で連合後援会(佐藤龍彦会長)の幹事会を開催していただきました。

議題は夏のビールパーティーの開催について。
今年は8月29日(土)午後6時からはぴあ八雲で開催することに決定し、幹事の皆さんに準備や会券の販売をお願いしました。

あわせて道政報告をさせていただき、第2回定例会の状況や現在交渉中のTPPについての道の対応などについてお話しさせていただき、意見交換させていただきました。
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道警音楽隊

s-IMG_33047月26日(日)は新生八雲町10周年・落部公園つつじ祭り第35周年を記念した事業の一環で北海道警察音楽隊演奏・カラーガード隊演舞が開催されました。

s-IMG_3308隊員は昨日も八雲町で演奏・演舞し熊石地区の温泉ホテルで宿泊し続けて落部地区での開催となりました。
会場には地域から約150名が素晴らしい演奏や演舞に見・聴き入っていました。

プログラムは
マーチ「ほっかいどう」、ビターズスイートサンバ、あまちゃんオープニングテーマ~雨のち晴レルヤ~麦の唄など全8曲、お約束のアンコール2曲を含めて約1時間30分の演奏でした。

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八雲高校同窓会ビールパーティー

s-IMG_32677月25日(土)は八雲町のはぴあ八雲で第32回北海道八雲高等学校同窓会(小林信雄会長)親睦ビールパーティーが開催されました。
会場には同窓生約200名が雨上がりの蒸し暑い夏の夜を冷たいビールで潤しました。私は大沼湖水祭りの後で参加のため終盤に出席させていただきましたが、しっかりご挨拶させていただきました。

八雲高校生徒は今年の陸上部・インターハイに計7種目出場、八雲産牛乳を使っての地元が発祥の地であるバター飴を製作し当時の味の再現に取り組み、今月23日にはキャンパス校の熊石高校生と販売実習をするなど活発に活動していることが報告されました。

私からも高校校舎の商業実習棟の改修が決定したことや長万部高校のキャンパス校など八雲高校の取り巻く環境などお話しさせていただきました。

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大沼湖水祭まつり

s-IMG_32997月25日(土)は道南でも有名なイベントの一つである大沼湖水まつりが25日26日の土日で開催され、私も25日の慰霊祭、灯篭行列に参加しご挨拶もさせていただきました。

s-IMG_3302大沼湖水祭りは、1906(明治39)年から続く全国でも歴史があるイベントで今年で106回を数えます。
始まりは地元の住職が灯ろうを湖面に流し、湖の水難者を供養したのがはじまりだそうで、一時中断していましたが1913(大正2)年に復活し、以来連綿と続いている伝統あるまつりです。

私も子供のころの両親とや学校行事で大沼を訪れた際の感動や新幹線時代の観光政策に大沼の重要性などお話しさせていただきました。
今年は大沼国定公園が新日本三景に選定されてから100年を迎えることもあり記念事業としてたくさんの催しが行われました。

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松前町職労連定期大会

s-IMG_32627月24日(金)に松前町の自治労松前病院労働組合(奥井真吾執行委員長)、松前町職員組合(東舘智哉執行委員長)、さらに職員労組連合会(東舘智哉執行委員長)と続けて定期大会が開催されそれぞれ挨拶させていただきました。

松前病院労組は一昨年の12月3日に結成し定期大会は2回目、地域医療と職員の雇用を守るために結成し、この間病院の存続対策や時間外対策など充実した活動を展開しています。6月には経営形態の見直しで独立行政法人化が検討され、さらに組合の重要性が増しています。

町職員組合では2014年度の活動報告と決算、2015年度の活動方針と予算が審議され役員改選と合わせて議決されました。
松前職員労働組合連合会も同様に審議、役員体制などを決定しました。終了後は両執行部との懇親会にも参加し地域医療や介護、人口減少対策、一次産業振興など意見交換させていただきました。

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会派も予算要望

s-11722210_819932294787173_1158016260669545265_o7月22日の農政部の政策要望に続き23日(木)は、北海道議会民主党・道民連合会派での2016年度国費予算編成等への提言・要望で民主党北海道国会議員会や経済産業省、農林水産省、総務省、国土交通省に対し実施しました。
早朝に朝食を兼ねて国会議員会との意見交換では安保関連法案への対応や大詰めともいわれるTPP交渉対策、原発再稼働問題、農林漁業などの諸問題などへの対策を協議しました。

s-11728854_819985494781853_3640452345560726392_o総務省に対しては地方財政の充実・強化について、経済産業省に対してはエネルギー政策について、農林水産省に対してTPPについて、漁業・水産加工業等への支援強化について、国土交通省には交通対策について提言しましたが、内容は次の通りです。

<総務省> 地方財政の充実・強化について

 1 地方財政計画、地方税のあり方、地方交付税総額等は、国が一方的に決定するので はなく、国と地方の協議の場等での十分な協議のもとで決定すること。

 2 子育て・医療・介護等の社会保障、環境対策、地域交通の維持、人口減少対策、農 林水産業の維持・強化等の増大する地方自治体の財政需要を的確に把握し、その財 政需要に見合った地方財政計画を策定し、地方交付税及び一般財源総額の拡大を図 ること。

 3 歳出特別枠は、地域の疲弊が深刻化する中、雇用政策、地域経済の活性化等の観点 から措置されたものであることや、別枠加算は、地方の巨額の財源不足に対応する ために設けられたことを踏まえ一方的な減額は行わないこと。

 4 地方交付税の財源調整機能の強化を図るため、留保財源率を見直すこと。人口減 少が地域間のさらなる財政力格差拡大を招かないよう、算定方法について、面積的 要素の拡充や国勢調査人口が急減する自治体への配慮、市町村合併算定特例の終了 を踏まえた新たな財政需要の把握、小規模自治体に配慮した段階補正の強化等の対 策を講ずること。

<経済産業省> エネルギー政策について

 1 北海道は、太陽光・風力・水力・バイオマス・地熱・雪氷熱など再生可能エネルギーに恵まれた地域であり、それを活用しエネルギーの「地産地消」や「自給率向上」 に向けて地域分散型の電力の利活用を、積極的に支援・育成する措置を講ずること。 導入拡大のために、北海道・本州間連系設備(北本連系)等の地域間・地域内の送電 網の増強整備を加速すること。

 2 北海道電力泊原子力発電所をはじめとする原発の再稼働は、東電福島第一原発事 故の原因究明や、国の原子力政策に対する国民からの信頼への理解と合意が得られ るまで凍結すること。

 3 電源開発大間原子力発電所は、道南地域の自治体、住民の意向を踏まえて計画を 抜本的に見直すべきであり、まずは建設工事を凍結すること。

 4 北海道では現在も石炭生産が続き、発展途上国への技術支援の場であることや、 エネルギー「地産地消」の観点を踏まえ、環境に配慮した石炭火発の新設等を支援す ること。 <農林水産省>

 1 TPPについて

 TPPは、すべての物品の関税と非関税障壁の撤廃を原則にしていることから、わ が国の農林漁業をはじめ医療や福祉、食の安全、政府調達、労働など数多くの分野に大 きな影響が及ぶ。とりわけ、北海道においては、地域を支える基幹産業である農林漁業 への壊滅的打撃の懸念があるなど、地域経済や地域社会の崩壊が危惧されている。交 渉参加後も、こうした懸念が払拭されないどころか、情報が全く示されず、国民的な議 論もできないままであり、国民合意がないままでのTPPへの参加は行わないこと。

 2 漁業・水産加工業等への支援強化について

 北海道内の漁業及び水産加工業等の関連業界は、ロシア200海里水域でのサケ・ マス流し網漁の終了の危機、オホーツク海ホタテの悪天候による被害発生等によって 一段と厳しさを増している。ロシア水域の流し網漁業禁止は、地域経済へ甚大な影響 を及し地域の疲弊がさらに進むことが危惧されており、道や関連市町村等と密接な連 携を図りながら万全な対策を速やかに講じること。ホタテ被害は、深刻な影響が長期 に及ぶ懸念があり、地域での影響を的確に把握した上で、水産加工業者等も含めた対 策を急ぐこと。

 <国土交通省> 交通対策について

1 JR北海道は、輸送力確保と安全性確保の観点に立った対策が求められてきたが、 ここにきて、安全性確保及び北海道新幹線受け入れ準備を押し出して、地域の足確 保に後ろ向きとの姿勢が見える。JR日高線復旧の大幅先送り、採算の低い路線合 理化の地元への表明等、地域との協調を欠くような対応が見られる。道内鉄路が一 挙に大正時代の水準に戻るとの懸念すら生じており、地域で住み続ける基盤として のJR路線の維持のため、支援強化も含め対応を急ぐこと。

 2 目前に迫った、北海道新幹線の新函館北斗延伸に向けた課題の解決に取り組むと ともに、札幌までの整備を促進し早期完成を図ること。札幌駅周辺の整備構想を早 急に固めること。

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28年度農業政策提言

s-11754466_819009868212749_6006631192074053061_o7月21日(火)、22日(水)に農政委員会と農政部で来年度の北海道農業政策予算要望のため北海道選出国会議員、国土交通省、農林水産省に対して「平成28年度国の農業政策に関する提案書」により提言活動を実施しました。

来月末までにまとめられる国の概算要求に合わせて各自治体や団体の要望活動も本格化しています。農業予算は昨年度の補正がほとんどなかったため、今年度の農業農村整備事業など様々事業遂行に影響が出ており来年度に対する要望に力が入ります。さらに、期待が大きかった畜産クラスター関連事業ですが、今年度充分な予算が確保されず、要望に応えられない状況です。
新年時の予算確保と中長期的に事業を継続も合わせて要請しました。ロボット技術導入実証事業なども合わせて大きく7項目について要請しました。

「北海道農業・農村の力を引き出す7つのポイント」
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落部地区忠魂祭典

s-IMG_32517月20日(月)落部八幡宮にある忠魂碑前で落部遺族会(櫛桁啓治会長・会員33名)主催の第20回落部地区忠魂祭典が挙行され、恒久・平和、不戦の誓いをあらためて祈念させていただきました。

八雲町史によれば落部地区での戦没者名簿には94名記載され落部遺族会が毎年供養し忠魂祭典を開催しています。
式典の後は会場を銀婚湯に移動し今年度の遺族会総会、これも毎年恒例の流れです。

私も毎年出席していますが、会は会員の高齢化によりどんどん減少しています。戦没者の遺族だからわかる戦後の苦労や家族を失った悲しみなどを後世につなげていくためにも活動が重要であることなどご挨拶でお話しさせていただき、懇親会では会員と戦没者のことや親や兄弟の苦労などお話を聞かせていただきました。

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木幡町政1年と明日を語る集い

s-IMG_32817月18日(土)長万部町福祉センターで長万部を創造する会(高島悟会長)他実行委員会が主催して長万部町長の木幡正志氏の町政1年を町民と語り合うための集いが開催され、私も懇親会で乾杯のご挨拶をさせていただきました。

今月24日で一年を迎える中、木幡町長はたくさんの素晴らしい行動力で早くも成果が現れ、確実に町民からの信頼が高まっていることを実感させていただきました。

s-IMG_3287会場には両国会議員、道議、多数の町議会議員、木幡氏を応援する多数の町民らが参加しました。木幡町長は1年間の活動の報告と新幹線時代を迎える道南、札幌延伸時の長万部町の街の姿など抱負を語られ、公約実現には町民各層からの支援が必要とお話されました。

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管内調査(松前町)

s-IMG_16467月15日(水)は松前町の漁業者や漁港を廻って調査しました。
地域から再三要請があり、やっと調査出来ました。松前町の主力魚種である太平洋クロマグロが漁獲規制の対象となっていることから地域では大幅な収入源になることや転換漁業への不安が増大しています。

s-IMG_1648松前地区には一本釣りマグロ漁の他、延縄漁もあり、その主力は30キロ以下の太平洋クロマグロです。今回の漁獲規制では30キロ以下の小型漁の漁獲量を半減することであり死活問題となっています。

収入に対する保障の充実や転換する魚種への指導体制や施設整備など様々な意見を聞かせていただきました。漁港内の静穏域を活用した畜養施設の整備や老朽化した漁港の早期回収、安全操業に向けての漁港施設改修など町、道、国の協力と漁業者の努力や知恵で将来も地域で漁業が安心して操業出来る体制整備が必要です。

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