7月3日(金)4日(土)は八雲町で最大のイベントでもある八雲山車行列が開催されました。
2日ともに絶好の天候に恵まれ夏間近の涼しい夜空に山車が行灯をつけて練り歩きました。

八雲町は旧熊石町と合併して今年で10周年を迎えます。
今年で33回目になる山車行列に熊石からも3台の山車(畳岩町の蛭子山、関内町の大黒山、雲石町の八雲山)が参加して盛り上げました。

参加した山車は熊石を入れて23台、4日の出発式では私もご挨拶させていただきました。
逢坂誠二衆議院議員、徳永エリ参議院議員も駆けつけていただき、盛り上げていただきました。

八雲山車行列の公式ホームページから抜粋ですが、

八雲山車行列のはじまりは、１９８２年の「若人の集い」前夜祭です。
その後町の自慢にしようと若者の夢は広がり、町民参加を基本に、この日ばかりは利害関係抜きの人間関係を築き、
町民の心をつなぐ地域の新たな文化創造と位置付けました。
その後、弘前扇ねぷたの特別参加、おはやしの創作、札幌市や名古屋市、小牧市などへの山車の参加をとおして規模も大きくなり、
３０数台のあんどん山車には踊りやお囃子がつき、幼児からお年寄りまで各年代層の自己表現の場となっています。
なお、読売教育賞（１９８８年）、地域づくり優良事例知事表彰（１９９３年）、
国土庁長官賞（１９９８年）、北海道地域文化選奨（２００４年）等を受賞しています。

7月2日(木)道議会に剣淵農民連盟(佐藤宏和執行委員長)から佐藤委員長はじめ14名が来庁し北口道議とともに意見交換させていただきました。

議会庁舎や旧道庁舎を視察し、議会内会議室で道庁農政部を交えて研修されました。
農政部からは梶田次長はじめ国際情勢担当、27年度の予算・政策担当、米政策担当に参加していただき各担当者から本道農業の現状や課題などについて説明があり、農連からは独自に会員に対して実施したアンケート調査などの結果を用いて意見交換しました。

7月1日(水)道議会は4日間にわたっての一般質問が終了しました。
今定例会は各会はともに1期生が中心となって質問に登壇し知事に対して初質問を展開しました。それぞれに思うところがあることと思いますが、知事に対しての再質問や再々質問に対し前向きなり、より深く答弁されるなりの対応はありませんでした。
今週3日間の民主党・道民連合会派の質問者と質問内容です。(より詳しい内容が必要な方は事務所までご連絡ください。)

【小岩均議員】（北広島市）
１．脱原発について
２．振興局と市町村との連携について
３．非正規労働について

【畠山みのり議員】（札幌市南区）
１．次世代法について
２．男女平等推進について
３．交通安全対策について

【梶谷大志議員】（札幌市清田区）
１．人口減少問題について
（１）人口減少に対する取り組みについて
（２）食品輸出1000億円戦略について
（３）外国人観光客300万人戦略について
（４）地域のあり方について
（５）子どもの貧困について
２．道と札幌市の連携について
３．道立病院について
４．新千歳空港の24時間運用について
５．地方公会計の整備について

【平出陽子議員】（函館市）
１．人口減少期における地方自治について
２．道営住宅の管理について
３．学校教育における性同一性しょうがいを初めとする性的マイノリティーへの配慮について