Home > アーカイブ > 2017-12

2017-12

年末のご挨拶

IMG_6850ささだブログをご覧の皆さまへ

北海道議会議員として活動させていただき、6年8が月が経過しました。
皆様から寄せられた期待とご支援にお答えするため、今年も精一杯活動させていただきました。
このように活動できるのも、日頃から支えていただき、ご支援いただいている皆様のおかげです。
ありがとうございます。(写真は逢坂代議士と福島町のみなさんと掲示板設置した時のものです。)

さて、北海道は今年も台風・大雨の影響で施設や産業に影響をもたらしました。災害に強い一次産業に転換していかなければなりません。
さらに、心配された日EUEPAやTPP11が承認されました。
農林水産関係産業、地域にどのような影響が及ぶのか不安を感じています。
JR北海道に対する国からの支援、道の役割、沿線自治体の負担の考えなど、知事は年末を控えて方向を示しました。
沿線住民の生活がどう変化するのか、来年は重要な局面を迎えます。広大な面積、人口、積雪寒冷な気候、老朽化した施設など大きなハンディを持っている鉄道運行の今後のあり方には、北海道が主体性を持って対応し、さらに国に積極的に関わり、支援するよう働きかけなくてはなりません。

 

当選当初から始めた「ささだブログ」は、今回で1,514回となり、今年は185回目の更新となります。
私の活動を報告し理解していただくため、来年も活動報告として随時掲載しますので、引き続きご覧いただきますようお願いし、今年最後のブログとさせていただきます。

良いお年をお迎えください。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

道政だよりNo18

1234道政便りの新年号のNo18号が完成しました。1月中旬までにはお届けできるよう作業を進めたいと思いますが、一足早くホームページに掲載します。(紙面をクリック)
今回18号は2017年第3回定例会、2016年度の決算特別委員会、第4回定例会での道議会報告と活動記録などになっています。
道政だよりを定期的に送ってほしい方がおりましたら、事務所までご連絡ください。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

管内調査と長万部町職定期大会

s-IMG_733312月26日(火)に長万部町職労の定期大会が開催されご挨拶させていただきました。
低気圧の影響による大雪と暴風で交通機関も全道的に大幅に乱れていますが、29日まで各町の役場を訪問し組合員や首長にご挨拶させていただきました。
長万部町職労定期大会では、木幡町長さんも来賓としてご挨拶され、私からは地方交付税の課題や地域医療の課題などお話しさせていただきました。
各町訪問は、管内全域で大荒れの影響で松前町と福島町を訪問することがでず、申し訳ございませんでした。新年早々にご挨拶に伺います。
各町の課題も、来年は災害のない年になってほしいことや医師確保対策にご苦労されていることなど来年に向けた課題など、ご意見を伺うことができました。
お忙しい中で対応していただきありがとうございました。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

決算特別委員会報告

12月25日(月)決算特別委員会での各部審査のやり取りがまとまりましたので掲載します。
11月9日から各部審査が行われ、私は第2分科会副委員長として、水産林務部所管、経済部所管、建設部所管審査で次の項目について質問しました。
11月15日(水)に決算特別委員会各部審査が終了し、次の付帯意見を伏して認定することとしました。
水産林務部所管
1.ホタテ養殖業の台風被害について
2.漁港整備について
3.増養殖の取組について
4.流木対策について

建設部所管
1.治水対策について

経済部所管
1.企業誘致について
2.地場産業の育成強化について

<附帯意見>

1.平成28年度決算では、地方財政の健全化に関する指標である将来負担比率が前年度から8.0ポイント悪化し、315.7%となるなど、道財政は依然として厳しい状況にある。道は、引き続き、財政収支のみならず、道民の安全安心の実現や北海道の持続的な発展を目指すべきである。

1.道が昨年度に実施した広域観光周遊ルート形成事業では、空港からの二次交通手段を観光バスとして取り組んできたが、鉄道を利用した個人旅行を好む外国人観光客が増加していることやJR北海道の路線見直しに関する地域での協議の中で鉄道網の利活用について議論が進められている状況に鑑み、観光バスとJR路線の活用を組み合わせた事業展開も検討するなど、関係部が連携を密にし、より政策効果の高い事業となるよう取り組むべきである。

1.JR北海道が昨年11月に「単独で維持困難な線区」を公表して以降、道は、「将来を見据えた北海道の鉄道網のあり方について」の取りまとめを進めるなど、対象路線の沿線地域における協議の促進にさまざまな形で取り組んできた。しかし、線区公表から1年余りを経過し、一部地域での協議には進展も見られるものの、JR北海道の情報公開や国や道による支援についての検討は遅れている状況にある。道は、今後、主体性を発揮し早急に具体の方向性を取りまとめるべきである。

1.道は、人口減少問題への対応を着実に進めていくため、昨年度も北海道総合戦略に基づく各種施策を展開してきたが、地域における人口減少傾向は依然大きな課題となっていることから、今後、昨年度に実施した事業の成果や明らかになった課題を客観的に把握し、検証した上で、より効果的なものとなるよう不断に取り組むべきである。

1.病院事業については、入院損益の減少や道立北見病院等の改築に伴う減価償却費等の費用の増加により、純損失額は4億2,611万円、累積欠損金は523億3,426万円に達しており、依然として厳しい経営状況にある。地方公営企業法の全部適用により新たに置かれた病院事業管理者のもと、医師を初め医療従事者の人材確保の強化を図り、一層の経営効率化に努めて、地域医療における道立病院の役割をしっかりと果たしていくべきである。また、道立北見病院の指定管理者導入後は、収支計画の前提が変わるため、病院事業推進委員会などの意見を聞きながら、北海道病院事業改革推進プランの見直しについて、早急に検討すべきである。

1.工業用水道事業では、6年連続して純利益を計上したが、累積欠損金は約110億8,100万円と多額であることから、引き続き、経営改善を進める必要がある。特に、石狩湾新港地域工業用水道事業の収支状況は、工業用水道事業全体に影響を及ぼしていることから、企業誘致を所管する部局等とともに、企業に対する営業活動の強化に努め、工水需要の拡大に取り組むべきである。

 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

中宮七飯町長事務所開き

s-IMG_732612月24日(水)は来年4月に改選期となる七飯町長選挙に向けて、事務所を開設した中宮安一現職町長の事務所開き式に出席しました。
神事の後、中宮町長からは3期12年間で財政状況が好転したことや新幹線開業後のまちづくり、道の駅の取組など実績と抱負を語られました。
住みたいまち、住み続けたいまち”七飯町”をキャッチフレーズに、健闘をお祈りさせていただきました。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

クリスマスパーティー

s-IMG_307912月22日(金)は、八雲町職員労働組合青年女性部と医療評議会の合同クリスマスパーティーに、23日(土)は「はぴあ八雲」でクリスマス大作戦が開催され参加しました。
組合のパーティーは毎年恒例の「ささだジャンケン」で会場の盛り上げに協力させていただきました。
大作戦は子供らがたくさん集まっていました。当然お父さんお母さんも一緒です。
楽しいイベントでした。毎年実施してほしい取組です。
今年も後の越すところわずかとなりましたが、皆様が穏やかな年の瀬になることをお祈りします。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

高谷市長市葬

s-IMG_732012月22日(金)北斗市総合文化センターかなでーるで執り行われた北斗市長高谷寿峰氏の市葬に出席しました。市長は12月16日に65歳という若さで、間質性肺炎のため入院先の病院で亡くなられました。
2月の市長選に出馬する予定でいて、まだまだ道南の発展のためにも必要な方と思っていましたから残念でなりません。会場には昨日のお通夜と併せて約2千人が訪れ、ご冥福を祈ったそうです。
告別式の今日は葬儀委員長の滝口直人副市長から47年間の、貢献された出来事などを追悼の言葉として述べられました。
最後には遺族を代表して、ご長男の耕平さんから「父を誇りに思うこと、父に少しでも近づきたいことなど」のごあいさつがありました。

 

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

農政委員会道外調査

s-IMG_729212月21日(木)農政委員会の視察調査で、18日から徳島県、香川県、岡山県を調査しています。
s-DSC04748福島県では甘藷の鳴門金時、蓮根生産についてJA大津松茂農協で説明受け、鳴門金時の選果場や蓮根収穫作業を視察させていただきました。
写真のとおり小型のバックホーに大きな鍬をセットして大まかにはほりあげるものの後は手作業で、お正月の需要増をひかえ急ピッチで作業が進められていました。
米から見れば機械化は難しいのですが、反収が数倍となることからほとんどの農家は稲作から転換しています。
鳴門金時は災害にあった終戦直後、田んぼに海砂を投入して甘藷にあった圃場に転換しました。先人の勇気が現在に結びついています。

s-DSC047572日目は香川県小豆島に移動しオリーブの6次産業化の取組調査を実施しました。オリーブ農家「井上誠耕園」さんを視察調査先として小豆島が、何故オリーブの生産が盛んになったいきさつから、現代表が6次産業化に取り組んだきっかけなど丁寧に説明を受けました。
説明後には加工場や直営のレストラン、売店でも説明を受け、オリーブを餌に混入した牛肉の手作りハンバーグをいただきました。作付け面積は小さくてもいかにお金にして儲けるかを常に考えています。午後は香川県議会でうどん県など観光ブランド政策など説明を受け意見交換させていただきました。

s-IMG_73123日目は岡山県に移動して農林水産総合センターを調査先としました。センターの研究の主は果樹です。マスカットやいちごの品種改良の取組を調査しました。
新品種への改良は気候や病気に強いだけではなく、地域ブランドを確立できるか、精力的な取組がされていました。写真は調査のために収穫をせずに残していていただいた「シャインマスカット」です。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

新春の集い開催

12月17日(日)に開催した、連合後援会役員会で2018年新春の集いの開催が決定しましたので報告いたします。
開催日程等は次のとおりです、皆さんのご参加をよろしくお願いいたします。
日 時 2018年2月17日(土) 午後6時から
場 所 はぴあ八雲(八雲町本町110-1)
主 催 ささだ浩連合後援会連絡先八雲町本町84 ℡(0137)62-3600

2345

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

八雲LCクリスマスと後援会

s-IMG_728012月17日(日)は午前は民進党8区党員サポーター集会で今後の方針を決定。
午後からは地域をまわり、夜は八雲ライオンズクラブ恒例のクリスマスパーティーに出席しご挨拶させていただきました。
長老の会員からこのパーティーには家族も参加しみんなで盛り上がらなきゃと苦言を呈されたとおり、家族連れは数組でした。
途中退席させていただき、私の連合後援会の役員会兼事務所忘年会に移動しました。
役員会では来年の新春の集いの実施決定と日時の確認、会券販売方法など議論させていただきました。
事務所職員や後援会役員の皆様に今年一年のご支援に感謝して楽しく過ごさせていただきました。

  • コメント (Close): 0
  • トラックバック (Close): 0

Home > アーカイブ > 2017-12

検索
フィード
メタ情報

Return to page top