2月16日(金)八雲町内で八雲ボランティア50周年記念式典と懇親会が開催されました。
人口減少社会、少子高齢化社会の到来は、各分野の担い手不足、地域経済の縮小などの問題を惹起し、地域社会の根幹を揺るがす問題となっています。
とりわけ地域福祉は行政だけでは立ち行かない状況になっております。
ボランティア組織は、地域福祉の担い手として今後ますます重要な存在になっています。
八雲ボランティアは昭和４９年八雲婦人ボランティアとして結成され、国立療養所八雲病院のおむつたたみや独居高齢者の入浴支援など地域に老人ホームや介護福祉制度が確立されていない時代から地域の福祉に努力されてきた団体です。
平成１６年にはその活動が認められ藍綬褒章を受章されました。
私も町職員時代に申請手続きなどに関わらせていただきました。