- 2016-04-14 (木) 23:21
- ささだブログ
4月14日(木)函館市内ロワジールホテルで2016.3.26ダイヤ改正検証会議がJR北海道労働組合函館地方本部主催で開催されご挨拶させていただきました。
北海道新幹線、いさりび鉄道、ライナー開業、北斗増便などこれまでにないダイヤ改正から20日が経過したこのタイミングで組合員と課題などを共有し対策していくことは、会社はもとより利用者にとっても意義あることです。
今回のダイヤ改正は函館地方本部を中心に新たな職場や体制、環境ともに経験したことがない規模のものです。
修正割合はこれまで最大でも50%程度であったが、89%と大幅、供用区間は新幹線仕様の路線で三線軌条を初めて採用するなど、開業後は緊張する維持管理業務が続いています。
この日は函館運輸所組合員をはじめ、函館駅、旅行センター、函館保線所、五稜郭車両所、函館設備所、五稜郭駅、技術運輸、技術工務、営業、長万部工務、長万部駅、函館新幹線運輸所、函館新幹線総合車両所、函館新幹線工務所、新函館北斗駅、奥津軽いまべつ駅、道南いさりび鉄道の組合員90名、組織内参議院議員の田代郁参議、と私が参加し課題を提起、解決に向けての意見交換しました。
7名の組合員から各分会職場の課題提起受けました。
主な内容を紹介します。
ライナーの券売機の流れが悪いことから定刻発車まで乗車ができないケースある。
新幹線車両10両体制の検証(9両以上は車掌2名体制)。
五稜郭駅のライナー、いさ鉄の連絡体制検証。
新幹線車両所詰所の必要性。
特急・スーパー北斗新幹線乗継での遅れ対策(エアポート優先の体制検証)。
新函館北斗駅立体駐車場の安全対策。
などなど20日間の検証としては課題が多く感じられました。
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