- 2016-08-09 (火) 23:36
- ささだブログ
8月9日(火)は森町の新企業など訪問させていただきました。
以前から国道5号線の赤井川周辺のTAJIMAの看板で自動車改造などの事業者が営業を始めていて道路脇に設置している津波シェルター展示中とのロゴが入った物体が気になっていました。
以前にも森町の梶谷町長さんからも紹介されていたことから調査のため訪問させていただきました。
TAJIMA北海道函館の東出元宏所長さんに対応していただき、シェルターの説明や会社の概要など丁寧に説明していただきました。
津波・洪水から命を守るために開発された「浮揚式津波洪水対策用シェルターSAFE+(セーフプラス)」は株式会社タジマコーポレーションが開発し、2015年2月に和歌山県の串本町や静岡県吉田町の漁協に納入し全国で注目を集めています。
タイプは標準で大人8人用と20人用の2種類、室内は広く両側が座席スタイル、シートベルトがついています。
座席の下や各所に大容量の収納スペース、天窓があり、カーテンでプライバシーも確保されています。
今後は渡島、檜山管内の自治体や福祉施設などを訪問し営業する予定とのことでした。