- 2017-05-09 (火) 23:32
- ささだブログ
5月8日(月)、9日(火)は東京都内ホテルで民進党地方議員フォーラムが開催されました。
私は研修会の井出栄策慶応大教授の「尊厳ある生活保障へ~頼りあえる社会の構想~」と題した講演から参加しました。
井出先生のこの内容での講演は3回目の受講ですが、毎回その奥の深さに驚くばかりで、社会福祉のあり方の一つの考え方として参考となる内容であり、地域での活動の中で紹介していきたいと改めて思いました。
引き続き、森山裕紀子弁護士からのハラスメント講習を受講し「セクハラ、パワハラ、マタハラ、アカハラ、アルハラ、モラハラ」などの種類や紛争に至った場合のリスクなど事例を交えた講習で、相談が意外と多いこの対策に対しての活動に参考となりました。
2日目は三つの分科会に分かれ、私は農業の分岐点と題して谷口信和東京農大教授、堀口健治早稲田大学教授の講演
に参加しました。谷口教授からは、今日本農業は分岐点にあること、TPP以後の通商交渉と農業改革についての講演、堀口教授からも日本があるべき通商政策と国内経済は、国民に利益をもたらす政策でなくてはならないことなどの内容で講演を受け、質疑応答形式で議論を深めました。分科会の進めは佐々木隆博代議士が努め、佐々木代議士からも今国会で審議されている農政改革関連(農業競争力強化プログラム)の8法案などについて説明を受けました。
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