- 2012-05-08 (火) 14:23
- ささだブログ
5月8日(火)、水産林務委員会が開催されました。
議事はロシア200海里水域のさけ・ます流し網漁業に係る日ロ政府間協議の結果及び貝殻島こんぶ漁業に係る民間交渉の結果に関して報告がありました。
さけ・ますについては、資料1のとおり、総数で6隻、漁獲割当で1,515トン増となりました。これは、1隻あたりの割当は昨年並みでしたが、昨年は東日本大震災の影響で前年が減隻となったものが回復した結果です。
こんぶについては、資料2のとおり、採取量(生産量)で224(うちコンブ200トン)トンの増での交渉結果となりました。
また、質疑では、三好委員(宗谷管内)から、トド、アザラシ、オットセイなどの海獣対策についての現状と今後の取組について質疑があり、ハンター確保対策などに努力すると報告を受けました。
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