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渡島・後志養護学校等視察

5月15日(火)・16日(水)は、佐々木恵美子道議会保健福祉委員長(十勝)の視察に同行させていただきました。
佐々木委員長は日頃から道内各地の教育施設や福祉施設を視察し、教育・福祉の充実に向けて活動する議員で、私も尊敬している議員です。 (右から石川院長・佐々木委員長・石川副院長)
15日は、八雲町の独立行政法人国立病院機構八雲病院の筋ジス病棟(120床)・重症心身障害児病棟(120床)・併設する養護学校(病弱)を視察しました。石川院長から約2時間にわたり院内施設と病院の課題などしっかり説明を受けました。石川院長の病院や患者さんに対する熱い思いをお聞きし、独法ではありますが、養護学校など道としてしっかり支援しなくてはならないと確認させていただきました。
16日午前は、黒松内町へ移動して余市養護学校しりべし学園分校と障がい児入所施設しりべし学園を視察させていただきました。
分校の今年の児童生徒数は、小学部3人、中学部10人、高等部9名で校長先生は余市本校と分校を週に2~3回、約1時間30分掛けて掛け持ちしています。養護学校ゆえに緊急・突発な対応も必要なケースも多々あり、心配されます。また、学園は黒松内の福祉の町の基礎を創ったと言っても過言ではない廣瀬清蔵氏が理事長の社会福祉法人黒松内つくし園が運営しています。朝礼の仕方や職員の育成指導など意見交換が出来ました。また、この頃は利用料の未納が新たな悩みとなっていることもわかりました。
午後は、豊浦町に移動し学校法人北海道シュタイナー学園(初等部・中等部、高等部はNPO法人として併設)を視察させていただきました。伊達市で平成8年任意団体で幼児教育活動を開始し、11年には土曜学校、全日制の学校として発展し、13年にNPO法人格を取得、平成16年に豊浦町が豊浦中学校跡地に誘致し、18年11月には、「学習指導要領の弾力的な運用」を内容とする構造改革特区認定を受け、現在は小中は学校法人として初等部33人中等部24人でシュタイナー教育を実践しています。2時間ほど視察させていただきましたが、教育のあり方全て特色があります、なかなかうまく説明できませんが、感動でした。
まずはホームページで・・シュタイナー教育(ウィキペディア)
学校法人北海道シュタイナー学園(NPO法人シュタイナースクールいずみの学園)

シュタイナー教育実践説明

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