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集団的自衛権について語り合う集い

P10203279月7日(日)の午後6時から森町公民館で逢坂誠二前衆議院議員、徳永エリ参議院議員と私が提案者となり、「集団的自衛権について語り合う集い」が開催されました。
会場には、片野森町副町長さん、野村議長さんはじめ町議会議員さんや町民各層から約100名が参加していただきました。

私からの提起は安倍政権が考えている集団的自衛権が、新聞やテレビで報道される首相の説明を鵜呑みにすることなく、こういった集会でしっかり議論する機会が必要、これから法案審議されるがその前にアメリカとの日米防衛協力のための指針(ガイドライン)の変更を決定することが、国民議論を飛び越えた約束になることなど提起させていただきました。

以下引用(日米ガイドライン)
日本が他国に攻撃されたときや、周辺有事(戦争)での自衛隊と米軍の具体的な役割分担を定めた文書。冷戦下の1978年、旧ソ連の日本侵攻に備えて初めて作られた。97年の改定では北朝鮮の核開発疑惑やミサイル発射実験を受け、朝鮮半島有事を想定。99年に周辺有事での米軍への後方支援を可能にする周辺事態法が成立した。安倍内閣は年内にガイドラインを再改定した後、集
団的自衛権と新たなガイドラインに関わる法整備を進める方針。

( 2014-07-13 朝日新聞 朝刊 )

ひきつづき、徳永参議、逢坂前衆議がそれぞれ提起し、たくさんの方々から意見や質問もいただきました。
予定時間を超えての集いとなり、大変有意義なものとなりました。

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