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2014-12

年末のご挨拶

ささだブログをご覧の皆さまへ

北海道議会議員として活動させていただき、3年8が月が経過し残す任期もあと4ヶ月となりました。
今年も皆様から寄せられた期待とご支援にお答えするため、精一杯活動させていただきました。
このように活動できるのも、日頃から支えていただき、ご支援いただいている皆様のおかげです。
ありがとうございます。

今年は、1月に福島町岩部地区でがけ崩れで住民が孤立し、松前町白神の岩石崩落など昨年に続き道南のインフラの脆弱さが露呈されました。約1年あまりで開通予定の新幹線の道南開業に向け、2次交通対策が急務です。
年末の総選挙では、おおさか誠二さんが国政復帰を遂げられました。
連携して課題解決に向けて取り組んで参ります。

当選当初から始めた「ささだブログ」は、今回で895回となり、今年は215回目の更新となります。
道議会議員として初めてのブログを振り返ってみました。その日のブログの最後に「私のスロ-ガンである「ささえあい 安心 明るい 北海道」の実現にむけた、第一歩を踏みだしていきます。ここからスタ-トです!」とありました。今年はいよいよ4年目、2期目に挑戦する年、初心忘れず残された任期をしっかりと活動して参ります。

私の活動を報告し理解していただくため、来年も活動報告として随時掲載しますので、引き続きご覧いただきますようお願いし、今年最後のブログとさせていただきます。

良いお年をお迎えください。

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道政だより11号

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道政だより11号(新春号)が完成しました。
1月中旬発送予定で作業を進めます。
↓↓ここをクリック
http://sasada-hiroshi.com/wp-content/uploads/file/ささだ浩道政だよりNo11-確定版.pdf

 

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立岩トンネル安全祈願祭の写真いただきました

12月13日(土)に八雲町立岩で開催された北海道新幹線「立岩トンネル」安全祈願祭の写真を戸田・伊藤・新太平洋・北海道軌道施設北海道新幹線、立岩トンネル(立岩)他特定建設共同企業体からいただきましたので掲載します。
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御用納め

s-IMG_042612月26日(金)、29日(月)は、松前町から長万部町までの役場を訪問し町長さんや副町長さんと意見交換しながら職員皆さんに今年一年様々にお世話になったことに対するお礼のご挨拶に伺わせていただきました。

私が取り組む道政課題の多くは各町からの提案や課題の提供から始まります。
1次産業や地域経済、高齢者や子ども子育て対策、道路や河川などの安全対策など定期的に意見交換することで地域の課題が見えてきます。しっかりと対応していかなければなりません。

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あつまんべオープン

s-IMG_040612月23日(火)長万部町の駅前に完成した、多目的活動センター「あつまんべ」のオープンセレモニーが開催され、お祝いのご挨拶をさせていただきました。
あつまんべは森林整備加速化・林業再生基金を活用しての事業で、道産材を使用した木造2階建て、面積462.49㎡で100名収容約100㎡のホールや滑り台などの木質遊具を備えた木育コーナー、2月から入所することとなっている商工会事務局事務所など地域の様々な活動拠点として期待されます。

s-IMG_0421木幡正志町長から「あつまんべ」の名前を応募してくださった「白鳥花歩さん・小山内志保さん・福井博志さん」に記念品や感謝状が渡され、長万部町の拠点施設として町民が集う場として最高の名前と感謝されました。
私からも町民がこの施設を拠点として様々な地域活動を展開して、長万部の将来に向けて結束して活動していただきたいなどをお話しさせていただきました。テープカットでセレモニーは終了し早速ホールでオープニングパーティが開催され、木のにおいとぬくもりの中で参加者と懇談させていただきました。

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鹿部町職労定期大会・八雲町職クリスマスパーティー

s-IMG_038712月22日(月)は鹿部町職員労働組合(伊藤昌彦執行委員長)の第42回定期大会が開催されご挨拶させていただきました。
鹿部町職員労働組合は55名の組合員で新年度運動方針・各種事業で組織強化、賃金・労働条件改善、政治活動推進、脱原発推進、青年女性部活動充実さらにスポーツ活動では早期から練習し自治労野球大会予選突破を掲げ全体で承認されました。
私も組織内議員として自治労課題にしっかりと取り組むことなどお話しさせていただきました。

s-IMG_0392はぴあ八雲で開催された八雲町職青年女性部のクリスマスパーティーでは組合員家族、森町、長万部町の部員を含め約150名が結集し交流しました。
一足早いクリスマスですが、忘年会を兼ねて開催され、アトラクションで楽しく過ごさせていただきました。


例年にもまして子どもの参加が大変多く、組合活動を家族にも理解していただく機会や日頃あまりできていない家族サービスの機会にもなっています。

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後援会役員会

s-IMG_037112月21日(日)大雪に見舞われた八雲町内でささだ浩連合後援会(佐藤竜彦連合後援会長)の役員会が忘年会を兼ねて開催されました。
2011年に北海道議会議員として活動してからまもなく4年が経過します。
2期目に向けて残り任期を全力で活動すること、さらにはしっかりと支えていただきますようお願いさせていただきました。
役員会では新春の集いの開催について議論していただき次の通り開催させていただくことといたしました。

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知内町長選挙

FullSizeRender12月20日(土)知内町内で来年1月27日告示、2月1日投票日の知内町長選出馬予定の現職大野幸孝町長の後援会(奥野彰会長)主催の事務所開きに出席させていただき、激励のご挨拶をさせていただきました。

自宅敷地内の事務所には町内外から約120人が駆けつけました。町内の14もの各種団体が推薦をすでに決定しており、他に出馬予定は今のところないというものの道南の首長選挙は昨年の江差町や長万部町長選挙に象徴される通り何があるかわかりません。
大野町長が取り組んだ一期4年間で、木質バイオマス導入や町有施設の地域材活用など農業漁業とともに林業・林産業にも力を入れ、一次産業で町の基盤を創る対策は順調に推移しています。さらに、観光や交流で雇用創出に結び付けるなど実績は十分です。健闘を祈って玉串を奉奠させていただきました。

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第4回定例会閉会

s-DSC_003512月19日(金)第4回定例道議会が閉会しました。
11月26日(水)に開会し、12月12日閉会の予定でしたが突然の解散による衆議院選により公示期間を休会し15日に再開し、予算特別委員会から後半戦が始まりました。
今定例会では
補正予算、「少人数学級の取り組みの充実・強化及び教職員定数の改善等を求める意見書」、「将来にわたり安全・安心な医療制度の提供を求める意見書」などを可決しました。
民主党道民連合会派は、代表格質問に市橋修治(後志管内)議員が立ち、国の経済政策への対応、泊原発や大間原発等のエネルギー政策、地域対策・人口減少対策、一次産業振興、教育課題などについて質疑しました。
私も一般質問に登壇し、消防行政、高齢者福祉対策、北海道新幹線開業準備、林業政策の推進、教育課題について
道の取り組みを質しました。
12月18日の予算特別委員会知事総括質疑では、自民会派の質問に対し高橋知事は、「次世代につなぐ魅力あふれる北海道づくりの先頭に立たなければならない、それが地域と行政に熟知した私に与えられた使命であるとの思いを強くしているところ」と、事実上の4選出馬を表明しました。
この間の道政運営に批判的な声が多い中での4期目出馬は問題です。3期12年でできなかったことが4期目でできるはずはなく、新たな知事による、新たな発想での道政運営に期待したいところです。

今定例会の主な審議経過について
日銀による大規模な金融緩和策によって、株高と円安ばかりを誘導する安倍政権のいわゆるアベノミクスが本道をはじめとする地域に打撃を与えていることについて、知事は「景気回復が実感できないとの声がある」などと、ひずみが生じていることは認める答弁はあったが、それに対する具体的な対応については「地方の消費を喚起する経済対策が必要」などと述べるにとどまりました。

このほか、原発再稼働や大間原発への対応等のエネルギー政策、地域政策と人口減少対策、新幹線の本道乗り入れに伴う対処、観光振興対策、カジノ誘致への対応など、山積する重要課題への議論を展開しましたが、今定例会でも、知事からは、国の対応待ちばかりで、道としての主体性が一向に見えない答弁ばかりが続きました。
  可決された補正予算は、電気料金再値上げに伴う緊急対策事業費など一般会計135億7,300万円、特別会計1億5,100万円。これで、26年度道予算は、一般会計2兆7,446億円、特別会計6,133億円の合計3兆3,579億円となりました。
なお、三津丈夫(十勝管内)、勝部賢志(江別市)の両道議が衆議院議員選挙に出馬のため、11月25日に辞職したことにより会派所属議員は36人となりました。

2 採択された意見書
(◎は政審発議、○は委員会発議)

◎少人数学級の取り組みの充実・強化及び教職員定数の改善等を求める意見書
◎若者の「使い捨て」が疑われる企業等に対する指導監督等の強化等を求める意見書
◎外形標準課税の中小企業への適用拡大時期等について慎重な判断を求める意見書
◎農業委員会改革に関し慎重な議論を求める意見書
◎私立専修学校に関する新学校種の創設と財源措置に関する意見書
○将来にわたり安全・安心な医療制度の提供を求める意見書
○日ロフェリー定期航路の存続支援を求める意見書
○地域雇用政策に関する施策の充実・強化を求める意見書
○農協系統組織の自己改革を十分尊重すること等を求める意見書

 

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平成27年産米の生産目標

12月19日(金)農政委員会が開催されました。
議事は第4回定例会で委員会に付託された議案の審査、意見しの発議、委員会としての中央折衝実施、平成27年産米の都道府県別生産数量目標など審議しました。

国は経営所得安定対策(戸別所得保証)を見直し、日本型直接支払制度を創設し、米の生産調整のあり方に関しても見直しました。
米の生産構造が供給過剰にある中で、今年もふるい下米を見込んでも6万トン増加、さらに近年のトレンドにおいて需要が毎年8万トン減少していることから昨年より14万トン減の751万トンと設定し、北海道の生産数量目標も6,810トン減の538,580トンとし、市町村別の生産数量目標を次の通り配分しました。
た。

市町村別の生産数量目標
今年は米価の大幅な下落により、本道の稲作農業に大きな影響が出ており、実効性のある需給調整の仕組や経営安定のためのセーフティ-ネットの構築が早急に必要です。

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