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2011-10

第4回定例会ヒヤリング

10月31日午後から、11月25日から開会される第4回定例道議会にあたって政策審議室により、各部へのヒヤリングを実施しました。
各部からは、当面する懸案事項、議会に提出する補正予算、条例改正などについての説明がありました。今日の内容などを受け第4回定例道議会での代表質問のとりまとめについて協議され、私は障がい者福祉計画、介護保険対策、公共交通対策について担当し質問を作成することとなりました。地域の課題だけではなく、全道的な視点での調査検討し何とか期限までにまとめたいと思います。また、第4回定例会での私の役割は一般質問を担当することとなりました。

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民主議員ネット政策研修会

本日(10月30日)は午後から民主議員ネットの秋期政策研修会に参加しました。
会場は北海道議会議員、札幌市議会議員他全道からの市町村議員約100名が参加しての実施となりました。
研修会内容は、第1講として「NPО法改正に伴う条例制定に向けて」と題し、NPО法人シーズ事務局長の松原明氏より、民主党政権で最大の成果ともいうべき「新しい公共」の実現に向けたNPО法人に対する支援税制にあたっての、北海道や各自治体の条例制定についての講演、続いて吉田文和氏(北大公共政策大学院教授)による「エネルギー政策の転換と再生可能エネルギーの展望」についての講演を拝聴させていただきました。

第1講 NPО支援税制について講演する松原先生

第2講 エネルギー政策を講演する吉田教授

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TPP反対集会から地域訪問

数日、管内を泊まりで地域訪問の為、ブログ更新できませんでした。まとめて更新します、お許しください。
10月26日札幌大通公園で開催されたTPP交渉参加反対農民代表者会集会とデモ行進に参加しました。集会とデモ行進は東京でも全国の農民3,000人が結集して実施されており、合わせて北海道でも各地区の農民連盟が約300人集結しました。本日(30日)首相が参加を決定しているかの報道がされていますが、日本の特に北海道の将来に大きく影響するTPP参加は絶対反対、最後まで訴えていく必要があります。
 
  胆振、後志、渡島、檜山でのキャラバン隊報告をする平澤道南農民連盟委員長

その後道議会で北電社長を呼んでのエネ特委員会を傍聴しました。結果は報道されているとおり、道民の理解を得たいという思いは全く伝わってこない内容でした。やらせに組織的関与、社長の関与については全否定、会社の為職員が良かれと思ってやったこと…全容解明には、さらに当事者の招致を再度実施することで調整中です。

27日から29日は渡島管内西部4町(松前町・福島町・知内町・木古内町)の支援者約150人を訪問させていただき、また、役場、郵便局などの職員と第3回定例道議会の報告など泊まり込み(夜もしっかり)で、意見交換させていただきました。皆様からはたくさんのご意見をいただきました。今後の議会活動に参考とさせていただきます。また、ブログに対してもご意見いただきました。(例えば、写真が小さくて見ずらい・・・今日から少し大きくします。)各町でお世話になった皆様ありがとうございました。

農作業の手を止めていただいての道政報告と意見交換ありがとうございました。
道南で赤カブ生産者は少ない んです(木古内町)

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TPP中央要請

10月25日は道議会民主党・道民連合議員会と民主党北海道総支部連合会によりTPPへの参加に慎重な対応を求めていただくため、国土交通省北海道局、北海道選出国会議員会、民主党陳情要請対応本部、経済産業大臣に対して要請行動に参加しました。
24日夜上京し、25日早朝(8時)から行動開始、国土交通省北海道局から、平成23年度第3次補正について説明があり、漁港などの復旧復興関連と道路の防災震災対策等で北海道開発事業費合計317億円(国費ベース)となったこと、北海道のエネルギー事情と農業の現状と課題について説明を受け、引き続き民主党北海道選出国会議員会を開催していただき、TPP関連について慎重な対応を要請しました。次に民主党陳情要請対応本部では、鈴木克昌筆頭副本部長に対し、党としての対応についても要請しました。その後、鉢呂吉雄TPPプロジェクト座長を訪問、さらに経済産業省に移動し枝野経済産業大臣に対しても要請させていただきました。要請内容は、本道農業・関連産業に及ぼす影響額が、2兆円を超えるとも試算され、また、24項目と言われる中身についても国民周知が徹底されていない中での参加を決して行わないよう要請しました。検討されているTPP交渉参加国に入った場合のGDPシェアは、アメリカが7割、日本が2割強、オーストラリアが5%、残りの7カ国が5%と言われている中で、参加して途中で抜けることなど不可能であり、慎重な対応をとるようお話しさせていただきました。
   
北海道選出国会議員会に対しての要請         出席国会議員の皆さん
   
鈴木民主党陳情要請対応本部副本部長への要請  鉢呂PT座長へ
   
枝野経産大臣への要請
 

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椎久家旧蔵資料展

10月23日午後は、函館市北方民族資料館において開催されている、椎久家(八雲町・椎久健夫さん)の旧蔵資料展を見学してきました。函館市北方民族資料館にはアイヌ民族などの北方民族の資料を数々展示していますが、9月10日から11月13日までは渡島半島のアイヌ民族資料として、ユーラップの大河が育んだアイヌの文化として椎久家の旧蔵資料を期間限定で多数展示しています。私も地元でありながらなかなか見学する機会がありませんでした。八雲町では、椎久さんの奥さん(則子さん)が中心となりアイヌ文様を研究し、ルウンペなどの衣装の複製などに取り組むサークル「ユーラップレラの会」があります。私も八雲町職員時代に関わったサークルであり、アイヌ文化については今も大変興味を持っています。皆さんも是非ごらんになってください。パンフレットはこちら
  
興味深い資料がたくさんあります           八雲山車行列での衣装は「ユーラップレラの会」の提供でした

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鉄道退職者の会定期総会

本日(10月23日)は鉄道退職者の会函館地方連合会の第40回定期総会に出席し連帯のご挨拶をさせていただきました。小木会長のご挨拶は1974年退職者組合として発足してから今日までの歴史が紹介され大変興味深く参考になりました。また、年金制度改革について、特例法により減額されている年金について、後期高齢者医療制度など高齢退職者に係る課題の提起もありました。私からも、介護保険制度改革と今年度の第5期介護保険計画の策定についてお話しさせていただきました。また、国も北海道もTPP参加問題、原発政策と重要課題が山積している、皆様に支えていただき全力で取り組むことをお約束させていただきました。

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落部文化祭

10月22日午後は落部文化団体連合会主催の第29回落部文化祭を見学しました。あいにくの悪天候にもかかわらず、たくさんの方が展示見学やバザーで楽しんでいました。展示では書道、パッチワーク、小物、写真、盆栽、木工、ちぎり絵など、書道塾・茶道会・パッチワーク愛好会・落部婦人ボランティア・落部連合婦人部・あかしや保育園・落部小学校・東野小学校・落部中学校・一般参加の皆様の作品です。全てじっくり見学するにはかなりの時間が必要なほどの作品の展示で、内容も力作揃いです。身近な人の作品ばかりですので、こんな趣味があったのと驚くこともあり楽しく拝見させていただきました。売店・バザーは落部連合婦人部、落部婦人ボランティア、落部長寿白百合会の皆様による手作りです。明日23日も開催されています、お近くの方は是非足を運んではいかがでしょうか。
 
鉄道模型の特別展は私の興味津々です      加藤俊子さんの書(総務大臣賞も受賞されたこともあります)
 
落部中学生のホタテ貝のモザイクアート「願」、ホタテ貝1枚1枚に今回の震災被害からの復興へのメッセージが書き込まれています。

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八雲町消防庁舎落成

本日(10月22日)は八雲町消防庁舎落成記念放水訓練大会が開催され、私も出席しご挨拶させていただきました。
旧八雲消防庁舎は老朽化が激しく署員や隊員が日頃の勤務や活動に不便をかけてきた施設であったが、念願の新庁舎が完成した。新庁舎は場所を南側に約500メートル移転し、敷地6,491㎡にRC造2階建2,099㎡、建設事業費754,028千円を投じて建設した。庁舎には個室の仮眠室が設けられ、身心ともに万全の体制で出動に備えることが可能となった。近年異常気象による災害が多く災害拠点の役割としても八雲町民に安心を与えることになりました。消防を取り巻く情勢としては広域化、無線のデジタル化など今後も課題がありますが、地方財政が逼迫する中でも、町民の生命・財産を守る砦としての新庁舎完成は大変喜ばしいことです。放水訓練はあいにくの雨模様で開始、終了時には本降りとなり寒さとも戦いながらの訓練となりました。
 
訓練の様子

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八雲政経交流会

昨日(10月21日)は八雲政経交流会の第1回事業が開催された。第1回目はなんと私を呼んでの座談会となった。
この会は八雲町の未来のためにと若手経営者が中心に法人を立ち上げ、次代を担う人材育成と八雲町の繁栄を目的に活動している。第1回目とあり、手探りでの開催でもあったが、理事6名と監事1名、オブザーバー参加2名の9名と私での座談会となった。羽田理事長の挨拶の後、大久保理事が趣旨説明と進行を担当し、会員の自己紹介、私の挨拶と続き、その後の座談会では、会員が事前に課題を調査し持ち寄って、一人ずつ課題を説明し、私に対しての見解や意見を聞いていくこととなった。各委員からの提起は
・学校教育課題(学力向上対策)
・原子力政策
・TPPについて
・北海道振興
・地域振興
・地域の若手に望むことは
このように、今、旬の話題が中心で、真摯に私の意見を聞いていただき、会員がこの会でなにかを得て「未来の八雲のために」との思いが大変強いことを感じました。

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TPP反対キャラバン行動

10月21日早朝JA新函館八雲支店前でTPP反対キャラバン行動の集会があり、私も参加しご挨拶させていただきました。このキャラバン隊は、後志地区・胆振地区・道南地区農民連盟が主催し、昨日倶知安町のJAようてい倶知安支所での街宣行動・集会を皮切りにニセコ町、真狩村、京極町、喜茂別町、留寿都村、伊達市の役場やJA前で集会行動を行い、本日(21日)から道南入りしたもので、JA新函館八雲支店前からスタートし、今日・明日と道南各地(八雲町、今金町、せたな町、厚沢部町、木古内町、北斗市、森町)をまわる予定であり、後志、胆振、渡島、檜山の農家を中心とした道民にTPP反対をアピールすることになります。八雲集会では北海道農連の白川書記長の挨拶の後、道南地区農連の佐橋副会長、JA新函館の佐藤北渡島地区運営委員長、八雲町の川代町長からそれぞれのご挨拶の後、私からもTPP絶対反対の立場で連帯のご挨拶をさせていただきました。来月12日から予定されているAPEC首脳会談での、参加表明など国民議論もまだまだされていない状況では絶対に許すわけにはいきません、今後も全力で取り組むことをお約束させていただきました。
 
白川書記長のなぜ今行動しなければならないかの趣旨説明と集会に集まった農家の方や農協職員    

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