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ささだブログ 過去の投稿記事

新幹線・総合交通体系対策特別委員会

9月2日(水)新幹線・総合交通体系対策特別委員会が開催され、JR留萌線に関する報告聴取の件、新千歳空港における24時間運用に関する報告聴取の件の2件の議事について審議しました。
JR留萌線は留萌・増毛間が廃止になることについて留萌市及び増毛町に対しJR北海道説明内容など報告を受け審議しました。
新千歳空港の24時間運用については千歳市、苫小牧市との協議会の状況と新たな住宅防音対策の保管案などについて報告があり審議しました。

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農政委員会

9月1日(火)農政委員会が開催され、来年度農業関係国費予算概算要求概要、ジャガイモシロシストセンチュウの確認に関する件2件について報告があり、各委員から質疑がありました。

以下は委員会資料や道のホームページから転載です。

ジャガイモシロシストセンチュウの確認について

オホーツク総合振興局管内網走市のばれいしょ生産ほ場において、これまで国内では未確認だったジャガイモシロシストセンチュウが確認されました。
今回、北海道内で栽培されているジャガイモシストセンチュウ抵抗性のばれいしょ品種への寄生が確認されたことから、ジャガイモシストセンチュウに対する有力な対抗手段であるジャガイモシストセンチュウ抵抗性品種の栽培が、本種に対しては効果を発揮できない可能性があるため、本種の発生拡大には注意を要します。
センチュウの早期発見と発生実態の把握のため、次のまん延防止対策の徹底をお願いします。 
ジャガイモシストセンチュウ及び土壌の移動防止
(ジャガイモシストセンチュウの付着しているばれいしょの選別、生産物に付着する土壌の輸送時の飛散防止、農業機械等に付着する土壌の洗浄等)
線虫が高密度で確認されているほ場における土壌消毒等、線虫の発生密度を低減させる対策の実施
ばれいしょの連作の自粛
ばれいしょの作付け前の土壌診断の徹底
種馬鈴しょ(原種、採種)について、栽培中の線虫の発生に一層の注意を払うこと。
※ この線虫は人畜には無害で、当該線虫が付着した馬鈴しょを食べても健康を害することはない。

ジャガイモシロシストセンチュウの概要
〔学名〕 Globodera pallida (Stone)Behrens
〔英名〕 White(or Pale) potato cyst nematode
〔分布〕米国、カナダ、ヨーロッパ、ロシア、カナリア諸島、エクアドル、コロンビア、チリ、パナマ、フォークランド諸島、ベネズエラ、ペルー、ボリビア、インド、パキスタン、トルコ、ニュージーランド等
〔解説〕 馬鈴しょ、ナス、トマトなどの根に被害を与える線虫。雌成虫の体長は、0.4mm~0.6mm。ジャガイモシストセンチュウ同様、馬鈴しょの根に寄生し、卵を抱えた雌の体が硬い包嚢(シスト)となって、寄生植物が現れるまで、土中で20年以上生存するとされる。ジャガイモシストセンチュウの雌成虫が、白から金色に変化するのに対し、ジャガイモシロシストセンチュウは乳白色。このため、根を観察すると白色のつぶができたように見える。
    ただし、成熟し、根から離れる時期のシストは、どちらも褐色となる。

    この線虫は人畜には無害で、当該線虫が付着した馬鈴しょを食べても健康を害することはない。

ジャガイモシロシストセンチュウの写真
分離したジャガイモシロシストセンチュウの雌成虫
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破砕したシストと内包されていた卵
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(いすれも小野寺原図)
根に着生しているシスト
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(千石原図)
根に着生しているシスト
04
 (小野寺原図) .
写真提供 北海道立総合研究機構

 
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ビールパーティー開催しました。

s-P82979318月29日(土)毎年恒例のビールパーティーが開催されました。
今回で5回目となる夏のイベントですか、2期目を迎えての最初の大きなイベントですので、私もスタッフも気を引き締めての開催となりました。
ボランティアの皆さんの手作りのオードブルや打ち立て蕎麦も恒例となり参加者から好評でした。

 

s-P8290062心配された天候も何とか持ちこたえ、管内から約550名もの皆さんに参加いただきました。


月末の土曜日という日程にもかかわらず、逢坂代議士、沖田道議(苫小牧)も応援にかけつけていただきました。
さらに小野寺食の安全推進監はじめ道や管内町長さん、副町長さん、議長さんはじめ議会議員の方々にもおいでいただき感謝いたします。






普段なかなか話せない皆さんとしっかりと交流させていただきました。

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身体障害者福祉大会

IMG_21748月29日(土)森町で渡島地区の身体障害者福祉大会、スポーツ大会が開催されました。
この大会は、渡島の9町(長万部・八雲・森・鹿部・七飯・木古内・知内・福島・松前)で組織される渡島地区身体障害者福祉協会(菅野文夫会長)が開催町と開催町の身体障害者福祉協会の3者で主催し、隔年で各町を回り順で開催されています。


前回は2年前に鹿部町、4年前は松前町、6年前は八雲町で開催されています。


IMG_2171今回も各町の協会から約160名が参加しての開催となりました。


開会にあたって、開催町の梶谷森町長さんからは森町の豊かな海産物のPRもしっかりなされておりました。


私からは、協会の皆さんの意見や提言が障害福祉制度を作ってきたことなどをお話しさせていただきました。

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地域調査と安保法制反対街宣

s-IMG_2117s-IMG_20688月27日(木)は八雲町内で製材工場などを調査し夕方は長万部町内で安保法制に反対する街頭宣伝活動をさせていただきました。
8月23日から28日までの日程で実習に来ている日大生と町内の集成材工場のエム・エイチグルーラム(Mは南、Hは北海道、グルーラムは集成材)協同組合(山越郡森林組合・山一木材工業(株)、小笠原林業(株))で入荷、乾燥から接着、プレスまでの行程を視察調査しました。
近年の木造建築には集成材は欠かすことの出来ない材料として利用が増大しています。

また、山越郡森林組合ではラミナの皮むき、経級別の仕分け、バークの生成、製材の行程を視察しました。

s-IMG_2127夕方には長万部町内の数カ所で現在参議院で審議されている安保関連法案について憲法違反の疑いがあることや国民の理解で出来ていないことなどを訴え、今国会での成立を阻止、断固反対を訴えさせていただきました。

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原水爆禁止世界大会

s-IMG_20578月26日(水)に八雲町立図書館において、原水爆禁止世界大会(実行委員会主催・松本潔実行委員長)に参加した2組の報告集会が開催され参加しご挨拶させていただきました。
被爆70年目を迎えた今年は国会で安全保障関連法案が審議されるなど例年にまして反戦・反核への取組が重要な年です。

s-IMG_2064今年派遣されたのは掛村陽介さん(掛村漁業部)、松田力さん(八雲町役場)の2名でした。
会場では約50名が2人からの報告、室蘭工業大学の清末愛砂準教授の特別講演「戦争への道に抗するために」を熱心に聞きました。

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熊石老人スポーツ大会

s-IMG_20048月26日(水)今年で閉校となる熊石高校で熊石老人スポーツ大会が開催され地域の高齢者が町内会対抗で競技を楽しみました。
 

私も参加しご挨拶させていただきました。競技にも何回か参加しましたが、日頃の運動不足からかラジオ体操が体にしみるように感じ、ましてや全力で走るとかは勘弁していただきました。
s-IMG_2022

地域高齢者は元気です、競技に対する熱意があり、ピリピリと伝わってきました。
熊石高校(渡辺文貴校長)は現在3年生が6人です。
普段静かな学校がこの日はたくさんの笑い声があふれると喜んでいました。

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日本大学実習生との交流会

s-IMG_29278月23日(日)から28日(金)まで、八雲町の上八雲地区に実習林を有する日本大学の学生が2班体制で夏期実習を実施しています。
25日には恒例となっている地域関係者との交流会が開催され、私もささだ事務所にインターン生として実習中の岡野岳流さんと参加しご挨拶させていただきました。

 

s-IMG_2931この実習は、20年以上前から実施しており、日大生物資源科学部の井上農学博士以下1年生60名の学生が、廃校となった上八雲地区の大関小学校校舎を日大が取得し活用しての実習しています。
私の母校でもあったため、久しぶりに校歌を思い出すことが出来ました。

 

八雲演習林では、広大なエゾマツ・トドマツの針葉樹人工林の育成や広葉樹天然林の保護が行われ、CO2循環などの地球環境の観測、昆虫の分布・分類やブナ原生林の保護の教育・研究が行われています。
井上先生との懇談では、森林資源は今日本の課題である新エネルギーへの活用にとっても可能性がある分野であり研究していきたいと話されておりました。
今年も実習林の下刈りや間伐作業体験、高機能林業機械実習、八雲産業での苗畑視察やMHグルーラムでの集成材工場見学などが予定されています。

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地域調査と土地連要請

s-IMG_29208月24日(月)は道議会に北海道土地改良事業団体連絡会渡島支部の皆さん(河村康英渡島土地改良区理事長、森永勉知内土地改良区理事長、中宮安一七飯町長ほか行政担当、水土里ネット職員)が「農業農村整備事業の推進等を求める」要請書を持って来庁されました。
s-IMG_1950会派から三井あき子副議長(農業・農村・酪畜振興議員連盟会長)、道下大樹政策審議会会長、広田まゆみ議員、畠山みのり議員、菅原和忠議員で要請内容を聞かせていただき、今後の議会議論や中央要請活動に活かしていかなければと確認させていただきました。
s-IMG_1955数日前から道南地域の農家や土地改良現場など調査しているところで土地改良が生み出す農業生産率向上が実感できる要請となりました。
今金町の国営今金農地整備事業など大規模な改良事業

は町の景色も一変するほどのものでした。
道内農業の発展や継続には欠かせないことから28年度予算が確実に措置されるよう取り組んでいかなければなりません。

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もりあがって三業まつり

s-IMG_19708月23日(日)は森町の物産を地域に還元しPRするためのイベント、もりもり盛り上がって三業祭りが開催されました。
私も参加し開会式でご挨拶させていただきました。

s-IMG_1974毎年参加しているこの三業祭りは農業、漁業、商工業の関連三業が森町にたくさんあるおいしいものを町内外にPRし、三業がバランスよく栄えている町であることを実感できるイベントです。

森町の特産品が格安で販売される他、早飲み、早食い大会、森町三業クイズなど、イベントも盛りだくさん企画され、森町だけではなく近隣町からもたくさんの集客があります。
この日も暑すぎず寒すぎずの絶好の天候に恵まれ町内や近隣からたくさん来場され両手いっぱいにおいしい食材などを求めていました。

 

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