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ささだブログ 過去の投稿記事

皆様へのご挨拶

ささだブログをご覧の皆さまへ

今年は、第17回統一地方選で道議会議員に岡田俊之道議の後継として初当選させていただきました。3月11日に発生した、東日本大震災、またそれによる噴火湾沿岸でのホタテ養殖施設の甚大な被害で大変な年になりましたが、年末には北海道新幹線札幌延伸が具体化するなど新年に向けてうれしい話題もありました。皆さまからの温かいご支援、ご指導を頂き、一年間全力で活動することが出来ました。本当にありがとうございました。

今年から始めたささだブログの更新は、2月7日の「おおさか誠二・おかだ俊之新春の集い」から始まり、今回で188回となります。定期的にブログを更新することは結構な労力となっていますが、私の活動を報告し理解していただくため、来年も活動報告として随時掲載しますので、引き続きよろしくお願い致します。

東日本大震災により被災された皆さまに、心よりお見舞い申しあげますとともに、被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りし、今年最後のささだブログとさせていただきます。

良いお年をお迎えください。

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年末のご挨拶

12月26日・27日は噴火湾管内漁協(長万部・八雲・落部・森・砂原・鹿部)に第4回定例道議会報告を兼ねて、年末のご挨拶で訪問させていただきました。
3月11日に発生したホタテ養殖施設被害に対する復旧事業も順調に進んでいることが確認することが出来ました。漁業者に対しては、国や道だけではなく各町からの上乗せの支援も措置され、漁業者の皆さんは大変な一年でありましたが、皆様の努力、関係者の努力で来年からまたホタテ養殖が出来、ほっとしています。地域の主産業であるホタテ養殖事業は各町の経済・産業に無くてはならないものであり、今後も全力で支援して参ります。

28日は、国関係機関と道関係機関を中心に年末のご挨拶で訪問させていただきました。
話題は、平成24年度の国の予算概要が24日に閣議決定されたことなどが中心となりました。北海道開発予算の総額は前年度当初予算比1%増の4516億4500万円となりました。特別枠を含めた通常額は同3%減だが、大震災を受けた別枠の「全国防災事業」費が加わり、12年ぶりに前年を上回りました。今年度まで削られてきた空港・港湾、農林水産基盤整備費が持ち直しました。

29日は町村では1日早く御用納めとなる(御用始めも1日早い)、八雲町の関係機関や農業関係機関にご挨拶で訪問させていただきました。
八雲町では、新幹線札幌延伸・ホタテ被害復興状況・観光対策・熊石高校募集停止・総合病院対策・TPP対策等々の課題を確認させていただきました。全ては来年もしっかり取り組んでいくこととさせていただきます。

30日は第3回定例会終了後の道政報告(11月)でお伺いすることが出来なかった鹿部町・森町・長万部町の各役場や消防・商工会・農協支所を訪問させていただきました。
今年の仕事納め、お忙しい中での対応をしていただいた職員や町長・副町長さんありがとうございました。皆様からいただいた課題や提言を忘れず来年も共に連携して地域の発展のため全力で取り組んで参ります。

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年末も地域の課題を調査

12月21日松前町の漁業者と現地調査をさせていただきました。
漁港内の斜路の整備状況調査で訪問させていただきました。道財政は厳しい状況ですが、地域産業を支える重要な施設です、しっかり調査し関係部局と相談させていただくことを約束させていただきました。以降、関係機関や道の担当部局とも連携し、さらに地域とも協議して対応していかなければなりません。しかし、道の財政事情もあり、今後の経過に注視していきます。
 まだまだ、年末まで各地域を回らせていただきますので、事務所にメールや電話でご連絡下さい。

 (松前町茂草漁港)

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八雲町職定期大会とクリスマスパーティー

12月16日に開催された第6回自治労八雲町職員労働組合の定期大会に参加し、ご挨拶させていただきました。また、22日には同組合の青年女性部主催のクリスマスパーティーに参加させていただきました。定期大会は、町長を初めとする来賓が私を含めて8名、執行委員長のも含め挨拶だけで1時間以上経過して議論に入りました。労働組合にとって関係組織や団体との連携協力は欠かすことが出来ないものです、当然来賓も多数駆けつけていただけるわけで、挨拶を聞くのも重要な大会の意義です。大会は活発な議論の中、約2時間30分で終了し、1年間の取り組みが確認されました。
22日のパーティーは忘年会を兼ねて例年実施していますが、今年も約150名(長万部町職も3名参加)の参加で、来年は安定した平和な一年になることを望みながら、組合員や家族で盛り上がっていました。

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大望年会・大地祭

12月22日函館市内のホテルで新党大地代表の鈴木宗男前衆議院議員も参加しての集会(大望年会・大地祭)が開催され、私も参加させていただきました。鈴木宗男さんは約150名の参加者を前に「私は元気です」と健在ぶりを示しました。約1時間半のお話の中で、収監中のこと、日本の震災対策のこと、、新党大地を支えてくれた方へのお礼、検察のやり方への批判、家族のこと、さらに今後の政治活動については、生涯政治家としてしっかり取り組むことなど相変わらずの熱弁で参加者の心を確実につかんでいました。私も、鈴木宗男さんと一年ぶりにお話しさせていただき、渡島(北斗市、函館市含め)で唯一の推薦道議として、北海道の発展に共に取り組んでいくことを約束させていただきました。

 白井長万部町長の乾杯の挨拶で登壇(左から浅野貴博代議士、鈴木代表、松木けんこう代議士)

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ささだ浩後援会役員会・忘年会

12月21日私の後援会役員会が開催され、終了後忘年会を開催しました。
今年一年は岡田前道議から、議席を私へ引き継ぐため、後援会の皆様には、大変お世話になりました。無事引き継ぐことが出来たことへのお礼と、3月の震災発生から今日まで、噴火湾のホタテ養殖被害対策や様々な諸課題についても前道議から引き続き全力で取り組んできたことと、まだ力不足である私を今後も支援していただくようお願いしてのご挨拶をさせていただきました。佐藤後援会長からも、岡田前道議からも同様のお願いがあり後援会で確認されました。また、9月に開催したビールパーティーの収支決算と新春の集いを逢坂代議士と合同で2月11日開催することも確認し、後援会役員会を終了しました。
(左から顧問の前岡田道議の太田後援会長、佐藤後援会長、私、顧問の岡田前道議)

 後援会役員の皆さん一年間ありがとうございました

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共生サロン八雲シンフォニー完成セレモニー

12月18日は八雲町の共生型施設、共生サロン「八雲シンフォニー」の完成セレモニーに参加し、お祝いのご挨拶をさせていただきました。
この施設は、心身に障がいがあっても地域で元気に普通に過ごすため、就労を支援し作業を支援する施設と、地域の高齢者や子どもが共に集まり日中を過ごすことが出来る施設で、国の介護基盤整備のため補助金を活用して建設されました。八雲町内では年度内にさらにもう一つの居住の場としての共生型施設整備が実行中です。今まで、地元で生活することや、就労に向けた支援が出来ていなかった方への支援が少しでも可能になったわけであり、関係者や利用者と共に完成を喜ばせていただきました。

 

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北海道農業者サロン

12月17日は、北海道農業者サロンの冬期講習会に参加させていただきました。
北海道農業者サロンは、1982年(昭和57年)に組織された新農政研究所・北海道、及び後続の武田新農研・北海道を改組再編し、1988年(昭和63年)6月に新しい農業確立の担い手を意識する農業者と、支援する周辺の人たちによって立ち上がった組織です。(ホームページの説明をアップさせていただきました。)
私は、初めての参加で、私の後援会の役員が参加している組織で全道各地から農や食を中心に活動しているので今後のためにも是非参加してはとのお誘いで参加させていただきました。冬期講習会の講師は鉢呂代議士で約2時間にわたってTPPや原発について講演と質問に対応していただきました。さすがに皆さん専門的で本物で、代議士ですらお答えに窮する場面もあったりし、そうそうたるメンバーの中で私はただただ感心させられました。今後もこのサロンを通して農業について、また農業以外でも「多くの事を考えさせられることになる」ことを予感させられた一日でした。

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ハーベスター八雲新千歳空港店

12月13日からの道外調査は、新千歳空港集合から始まりましたが、その前に12月10日に新千歳空港店がオープンしたハーベスター八雲新千歳空港店に立ち寄らせていただきました。
八雲のレストランは、皆さんもご存じの絶景のロケーションが楽しめるスポットとして、各地からたくさんのお客さんでにぎわう有名店ですが、新千歳空港店も店内は本店を意識し、白樺が配置されるなど、なかなかのお店となっています。当然、味も本店同様で大変おいしくいただきました。スタッフも八雲店から店長他数名が配置され、元気で頑張っていました。是非、千歳空港へお越しの際はお立ち寄り下さい。

海のスパゲティーをいただきました

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水産林務委員会道外調査

12月13日(火)から16日(金)の日程で、水産林務委員会の今年度の道外調査が実施されました。
今調査は岡山県・香川県での水産・林業についての視察調査します。13日は新千歳空港から、羽田経由で、岡山空港への移動日。
14日から調査が始まり、午前は岡山理科大学で開発され、特許申請中の、海水魚でも淡水魚でも飼育可能な「好適環境水」により、陸上で高級魚のトラフグやヒラメを養殖している施設を調査しました。今年度はトラフグを出荷するところまで進み、現在クロマグロの養殖にも挑戦しています。トラフグの初出荷は内陸部でも海水魚を養殖で決め事を証明する大きな成果であり、山村が漁村になると山本俊政準教授から説明を受けました。
(養殖水槽の説明)

 

午後からは岡山県北部の山間地帯の真庭氏を調査、真庭市は、木材産業が盛んな町で、合併を契機に国の補助金をフルに活用したバイオマスタウンとして現在も様々な事業を継続しいてます。ペレットの製造や木材活用の発電プラント、市役所などの公共施設での活用など町を挙げての取り組みを調査しました。

  (樹脂や端材を利用した発電プラントの説明)

15日は香川県に渡りオリーブハマチのブランド化に向けた取り組みと養殖施設を調査しました。オリーブハマチとは香川県の特産であるオリーブの剪定した葉の有効利用にもつながり一石二鳥ともいえますが、オリーブに含まれるポリフェノールに着目して、肉質改善と抗酸化作用による効果に期待しています、現在効果の実証作業中ではありますが、出荷もされており、高品質との評価を得ているそうです。午後からは実際に養殖している施設を調査しオリーブの粉末をえさに混ぜて与える作業を視察しました。
このたびの調査で、漁業は変わると実感させていただきました。また、木質バイオマス事業など北海道が進めなくてはならない事業を、現在取り組んで進行中の町を調査できたことは大変有意義でありました。

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